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岩滝村

30 バイト追加, 2019年2月20日 (水) 21:07
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'''岩滝村'''(いわたきむら)は、[[霊界物語]]に登場する地名。[[タラハン国]]にある。
== 概要 ==
* {{rm|71|16|妖魅返}}だけに出る。名前は冒頭に1回出るだけだが、この章全体が岩滝村が舞台になっている。
* 岩滝村は[[タラハン城市]]の西30里ばかり離れた所にある小部落。
* 「魚ケ渕(うおがふち)」と呼ぶ青み立ったかなり広い水溜まりがあり、沢山の魚が四季共にいる。
* 魚ケ渕は[[タラハン河]]の河下にある。<ref>{{rm|71|15|紺霊}}:「三人は揃ひも揃ふて一度にパツと気がつき四辺を見れば、自分は'''タラハン河の河下'''に何人かに救ひ上げられ、沢山の見物に取まかれ、一人の綺麗な女に介抱されてゐた」、{{rm|71|16|妖魅返}}:「'''タラハン河'''へ身を投げましたので御座います」</ref>
== 主なエピソード ==
岩滝村の魚ケ渕に流れて来た三つの死体を、岩滝村の[[魚ケ淵]]に流れて来た三つの死体を、[[千種の高姫]]が神に祈願して生き返らすと、それは[[玄真坊]]と[[コブライ]]、[[コオロ]]だった。三人は左守[[シャカンナ]]の館に泥棒に入ったところを捕まり投獄されるが、シャカンナを脅して持てるだけの黄金を持って獄を出た。しかし捕手に追われ断巌絶壁から[[タラハン河]]に身を投げたのである。千種の高姫と玄真坊は夫婦になって仕事(悪事)することにする。地中に埋めた黄金を、コブライとコオロに穴を掘らせて取り出した後、その穴に彼らを落として生き埋めにし、二人は黄金を持って南に走り去る。
〔{{rm|71|16|妖魅返}}〕

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