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食国

1,199 バイト追加, 2019年2月13日 (水) 02:21
ページの作成:「'''食国'''(おすくに)とは、「天皇のお治めになる国」〔広辞苑〕という意味の普通名詞。 「食す(おす)」は「貴人の「食...」
'''食国'''(おすくに)とは、「天皇のお治めになる国」〔広辞苑〕という意味の普通名詞。

「食す(おす)」は「貴人の「食う」「飲む」「着る」などの尊敬語」という意味の他に、「天皇などの「治める」意の尊敬語。統治なされる。しろしめす」〔広辞苑〕という意味を持つ。

[[霊界物語]]では次のような用例があるが、「天皇が治める国」ということではなく、「神が治める国」という意味で使われている。

【用例】
* {{rm|13|1|}}:「また月夜見の大神は [[夜の食国]]を守りませ」
* {{rm|77|3|}}:「ここに天中比古の神は国津神狭野彦を譲り受け(略)遂に[[狭野の食国]]を生み出で給ひ、永久に鎮まり給ひける」
* {{rm|78|20|}}:「葦原比女神の守らす食国を 明日は立たなむ神のまにまに」
* {{rm|79|9|}}:「今日よりは弟姫神と親しみて 海の食国護らせ給へ」
* {{rm|81|10|}}:「吾王の失ひ給ひし食国を 生かし給ひし君は神なり」

{{デフォルトソート:おすくに}}
[[Category:霊界物語の国]]

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