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家島

7 バイト追加, 2019年1月20日 (日) 19:48
現実の家島
[[第23巻]]の第12~13章で家島が舞台となる。[[高姫]]は玉を探しに家島に行き、次に[[小豆島]]で[[蜈蚣姫]]と出会い、[[竜宮島]]へ向かう。
[[高姫]]は[[玉能姫]]が家島に玉を隠したと思い込み、[[玉能丸]](玉能姫の舟)を盗み、4人の供([[貫州]]、[[鶴公]]、[[清公]]、[[武公]])を伴い、家島に向かう。しかし途中で颶風に遭い、舟は暗礁に乗り上げて難破してしまう。高姫ら5人は淡路島に打ち上げられ、後を追って来た玉能姫に救われる。命の恩人の玉能姫に悪態をつく高姫に4人の部下は呆れ果て愛想を尽かす。高姫は、そこにやって来た漁舟()を伴い、家島に向かう。しかし途中で颶風に遭い、舟は暗礁に乗り上げて難破してしまう。高姫ら5人は[[淡路島]]に打ち上げられ、後を追って来た玉能姫に救われる。命の恩人の玉能姫に悪態をつく高姫に4人の部下は呆れ果て愛想を尽かす。高姫は、そこにやって来た漁舟([[東助]]の舟)に乗って家島に向かった。〔{{rm|23|10|家宅侵入}}~{{rms|23|11|難破舟}}〕
家島へ行く途中、[[神島]](玉能姫が玉を隠した島)に気づくが、スルーしてしまう。家島の岸に着くと高姫は玉を探しに山林の中に入って行った。そこへ玉能姫と、高姫の4人の部下が後を追ってやって来た。貫州たちは玉能姫を山に登らせた。実は高姫と示し合わせて玉能姫をここにおびき寄せたのだった。玉能姫は逃げると、高姫が現れ行く手を遮る。玉能姫は木花姫命に祈願を凝らすと辺りは濃い霧に包まれ無事に逃げることが出来た。磯端に着くと[[虻公]]、[[蜂公]]が助けに来ていた。玉能姫は東助の舟の綱を解いて流してしまい、自分が乗って来た舟で虻公、蜂公と共に島を離れて帰ってしまった。〔{{rm|23|12|家島探}}〕
== 現実の家島 ==
播磨灘の家島(いえしま、えじま)のこと。家島諸島の真ん中あたりにある大きな島。家島諸島の東端に上島(播磨灘の家島(いえしま、えじま)のこと。家島諸島の真ん中あたりにある大きな島。家島諸島の東端には上島([[神島]])がある。
== 脚注 ==

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