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スマの里

2,314 バイト追加, 2018年12月1日 (土) 13:22
ページの作成:「'''スマの里'''(すまのさと)は、霊界物語に登場する村。イヅミの国にある<ref>{{rm|58|14|猩々島}}:「印度の国の北端、テ...」
'''スマの里'''(すまのさと)は、[[霊界物語]]に登場する村。[[イヅミの国]]にある<ref>{{rm|58|14|猩々島}}:「印度の国の北端、テルモンの湖水を南に渡つた'''イヅミの国のスマの里'''にバーチルと云ふ豪農があつた」</ref>。

== 概要 ==
* 表記ゆれ:スマの神村、スマの村、スマの神の里
* 初出:{{rm|58|14|猩々島}}
* [[アヅモス山]]の南麓にある。<ref>{{rm|58|20|酒談}}:「アヅモス山の南麓に老樹生え茂つた一つの森が見える。それがバーチルの広大な邸宅であつた」、{{rm|59|18|手苦番}}:「アヅモス山の南麓に 甍も高く立並ぶ スマの里庄のバーチルが 館を指して帰り行く」</ref>

== 住民 ==
* [[バーチル]]:スマの里の豪農。首陀。里庄。
* [[アンチー]]:バーチル家の僕(しもべ)。番頭。
* [[サーベル姫]]:バーチルの妻。
* [[アキス]]:バーチル家の僕。
* [[カール]]:バーチル家の僕。

== 主なエピソード ==
スマの里の豪農[[バーチル]]は僕の[[アンチー]]を連れて[[テルモン湖]]に漁に出たが、颶風に遭って無人島に漂流してしまい(バーチルは[[猩々島]]、アンチーは[[フクの島]])、三年後に[[玉国別]]一行の船([[初稚丸]])に救助された<ref>{{rm|58|14|猩々島}}~{{rms|58|17|怪物}}</ref>。バーチルは三年ぶりに吾が館に帰ると、妻の[[サーベル姫]]に[[猩々姫]]が憑依していた。バーチルには[[猩々彦]]が憑依し、一夫婦で二夫婦の生活を営むことになる。〔{{rm|58|22|獣婚}}〕

バーチル館で、無事に帰ってきた感謝の祭典を執り行う。[[玉国別]]の指示により、[[アヅモス山]]の森林にお宮を二棟建て、[[三五の大神]]と[[大自在天]]を奉斎することになる。また、[[猩々島]]から333匹の子猿をアヅモス山に連れ帰ることになる。〔{{rm|58|23|昼餐}}~{{rms|58|25|万歳楽}}〕

== 脚注 ==
<references/>

== 関連項目 ==
* [[スマ]]:スマが付く地名一覧。
* [[アヅモス山]]
* [[天王の森 (アヅモス山)]]

{{デフォルトソート:すまのさと}}
[[Category:霊界物語の村]]

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