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堺峠

1,070 バイト追加, 2018年11月20日 (火) 17:18
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'''堺峠'''(さかいとうげ)は、[[霊界物語]]に登場する峠。[[丹波の国]]にある。
== 概要 ==
* 初出:{{rm|19|13|混線}}
== 堺峠のお紋狐 ==
{{rm|37|6|手料理}}の[[次郎松]]のセリフに「皆サン、眉毛に唾でもつけて居らぬと、'''堺峠のお紋狐'''につままれますぞ」と出て来るが、「堺峠のお紋狐」とは何のことなのか不明。につままれますぞ」と出て来るが、「堺峠のお紋狐」について王仁三郎は座談会の中で次のように語っている。 {{Inyou|亀岡の士族で、川上さんといふ先生があつて、犬飼の学校に居つて、また佐伯の学校に転任になつた。峠境(注・堺峠の誤字か?)に'''オモン狐'''といふ悪い狐があつたが、或日その川上といふ先生が、峠をどんどん上つたり下つたりばかりしてゐるのぢや。フツと見ると天狗岩の処に狐が居つてペツと尾をこちらへ振ると、どんどんどんどんとこつちへ下りるし、あつちへ振ると、またどんどんとあつちヘ上つてゆく。たうたう死んでしまふたけれども……|『出口王仁三郎全集 第二巻』「{{obc|B121802c158|神霊問答}}」}}
== 現実の堺峠 ==
{{rm|19|13|混線}}の冒頭で、テルヂー・コロンボの2人が「高熊山の峰伝ひ 大原山の山麓に 月の光を浴び乍ら 二人テクテク進み来る」とあり、そこで谷丸・鬼丸が話をしているのを聞いて玉照彦を奪い取ろうと画策し、「元来し道へ引返し、'''堺峠'''の山麓に帰り着いた」とある。の山麓に帰り着いた」とあるので、[[穴太]]の[[高熊山]]・[[大原山]]の近辺に堺峠があることになる。 [[小幡神社]]の裏山(大原山)から尾根伝いに、高熊山の登り口に通じる峠道があり、その途中に巨岩(霊界物語に登場する堺峠の天狗岩)がある。<ref>『[[みろくのよ]]』平成26年(2014年)4月号「霊界物語ゆかりの地探訪8 高熊山」p32</ref>
したがって、[[穴太]]の[[高熊山]]・[[大原山]]の近辺にあるようだが、具体的にどこにあるのかは不明。== 脚注 ==<references/>
[[Category:霊界物語の峠|さかいとうけ]]

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