「日の出ケ嶽」の版間の差分
Jump to navigation
Jump to search
(→現実の日の出ケ嶽) |
|||
(同じ利用者による、間の5版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
'''日の出ケ嶽'''(ひのでがだけ)は、[[霊界物語]]に登場する山。[[オノコロ島]]にある。 | '''日の出ケ嶽'''(ひのでがだけ)は、[[霊界物語]]に登場する山。[[オノコロ島]]にある。 | ||
− | + | == 概要 == | |
− | + | * 表記ゆれ:日の出ケ岳、日の出ケ山 <ref>使用回数は日の出ケ嶽2回、日の出ケ岳1回、日の出ケ山1回</ref> | |
− | + | * [[大台ケ原]]の東方にある。<ref>{{rm|7|5|日出ケ嶽}}:日の出神は大台ケ原の「東方の山巓に登り(略)この山を今に'''日の出ケ岳'''とぞいふ」</ref> | |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
* 大台ケ原の峰続き。<ref>{{rm|23|1}}:「大台ケ原の峰つづき '''日の出ケ岳'''より流れ来る 深谷川の畔をば」</ref> | * 大台ケ原の峰続き。<ref>{{rm|23|1}}:「大台ケ原の峰つづき '''日の出ケ岳'''より流れ来る 深谷川の畔をば」</ref> | ||
− | |||
== 主なエピソード == | == 主なエピソード == | ||
19行目: | 13行目: | ||
== 現実の日の出ケ嶽 == | == 現実の日の出ケ嶽 == | ||
− | 奈良県と三重県に跨がる大台ヶ原は、複数の山から成る台地状の地形であるが、その最高峰である「日出ヶ岳(ひでがだけ)」(標高1, | + | 奈良県と三重県に跨がる大台ヶ原は、複数の山から成る台地状の地形であるが、その最高峰である「日出ヶ岳(ひでがだけ)」(標高1,695m)のことだと思われる。 |
+ | |||
+ | == 言霊隊 == | ||
+ | |||
+ | 大正8年(1919年)に言霊隊の実習を行ったが、王仁三郎は「大台ケ原の日出ケ岳から言霊を発射したら○○の船が沈んでしまった」と発言している。→「[[伊吹山 (近江の国)#言霊隊]]」を見よ | ||
== 脚注 == | == 脚注 == | ||
25行目: | 23行目: | ||
== 関連項目 == | == 関連項目 == | ||
+ | * [[日出山上]] - 霊界物語[[第7巻第1章]]の章題。 | ||
* [[日出ケ嶽]] - 霊界物語[[第7巻第5章]]の章題。 | * [[日出ケ嶽]] - 霊界物語[[第7巻第5章]]の章題。 | ||
* [[大台ケ原]] | * [[大台ケ原]] |
2018年8月28日 (火) 01:57時点における最新版
日の出ケ嶽(ひのでがだけ)は、霊界物語に登場する山。オノコロ島にある。
概要
主なエピソード
- 元照彦(言霊別命の弟)は日の出ケ山に狩りに出た時、供神の伊吹彦に征矢で襲撃されるが、言霊別命が救援に来て救われる。〔第2巻第15章「山幸」#〕
- 日の出神は大台ケ原の岩窟の大蛇を退治した後、日の出ケ嶽に登り、天津日の神に感謝の祝詞を奏上する。〔第7巻第5章「日出ケ嶽」#〕
現実の日の出ケ嶽
奈良県と三重県に跨がる大台ヶ原は、複数の山から成る台地状の地形であるが、その最高峰である「日出ヶ岳(ひでがだけ)」(標高1,695m)のことだと思われる。
言霊隊
大正8年(1919年)に言霊隊の実習を行ったが、王仁三郎は「大台ケ原の日出ケ岳から言霊を発射したら○○の船が沈んでしまった」と発言している。→「伊吹山 (近江の国)#言霊隊」を見よ