「肥の河」の版間の差分

ページの作成:「'''肥の河'''(ひのかわ)は、日本神話で素盞嗚尊八岐大蛇を退治した川。古事記では「肥の河」だが日本書紀では「簸...」
 
8行目: 8行目:


=== 日野川 ===
=== 日野川 ===
素盞嗚尊が八岐大蛇を退治した肥の河の河上の鳥髪(とりかみ)とは、一般には船通山の麓であるとされるが、王仁三郎は伯耆大山(ほうきだいせん)であると言う。→「伯耆大山#八岐大蛇を退治した山」参照
[[素盞嗚尊]]が[[八岐大蛇]]を退治した肥の河の河上の鳥髪(とりかみ)とは、一般には船通山の麓であるとされるが、王仁三郎は伯耆大山(ほうきだいせん)であると言う。→「[[伯耆大山#八岐大蛇を退治した山]]」参照


また肥の河とは日野川であるとする。日野川は鳥取県日野郡日南町の三国山(船通山の10kmほど南西に位置する)から流れ、伯耆大山の西麓を通って、美保湾に注ぐ。
また肥の河とは日野川であるとする。日野川は鳥取県日野郡日南町の三国山(船通山の10kmほど南西に位置する)から流れ、伯耆大山の西麓を通って、美保湾に注ぐ。