21,339
回編集
差分
Jump to navigation
Jump to search
天引峠
,ページの作成:「'''天引峠'''(あまびきとうげ)は、京都府南丹市と兵庫県篠山市との境にある峠。標高320m。「岩坂峠」とも呼ばれる。 現在...」
'''天引峠'''(あまびきとうげ)は、京都府南丹市と兵庫県篠山市との境にある峠。標高320m。「岩坂峠」とも呼ばれる。
現在は国道372号線が通っているが、古代の山陰道で、東の方は穴太に通じている。
元暦元年(1184年)の「一ノ谷の戦い」で源義経は、京から天引峠を通って一ノ谷(現・神戸市須磨区)へ向かった。
『大地の母』第5巻の「売僧の詐術」には、[[喜三郎]]が天引峠を通った際に二人の男から金を無心されたエピソードが載っている。
霊界物語では天引峠が舞台として出ることはないが「天引峠の二度ビックリ」という慣用句(意味は不明)として使われている。<ref>{{rm|52|13|黒長姫}}:甲のセリフ「併し此関所は天引峠の二度ビツクリといふのだから、一つ吃驚せなくちや通過は出来ない」、黒長姫のセリフ「神様の神徳を横領せむとするお前さまは天の賊だよ。それだから、こんな天引峠の二度吃驚を通らなくちやならぬ様になつたのだ」</ref>
== 脚注 ==
<references/>
== 外部リンク ==
* [https://kotobank.jp/word/%E5%A4%A9%E5%BC%95%E5%B3%A0-27210 天引峠] - コトバンク
[[Category:霊界物語の峠|あまひきとうけ]]
現在は国道372号線が通っているが、古代の山陰道で、東の方は穴太に通じている。
元暦元年(1184年)の「一ノ谷の戦い」で源義経は、京から天引峠を通って一ノ谷(現・神戸市須磨区)へ向かった。
『大地の母』第5巻の「売僧の詐術」には、[[喜三郎]]が天引峠を通った際に二人の男から金を無心されたエピソードが載っている。
霊界物語では天引峠が舞台として出ることはないが「天引峠の二度ビックリ」という慣用句(意味は不明)として使われている。<ref>{{rm|52|13|黒長姫}}:甲のセリフ「併し此関所は天引峠の二度ビツクリといふのだから、一つ吃驚せなくちや通過は出来ない」、黒長姫のセリフ「神様の神徳を横領せむとするお前さまは天の賊だよ。それだから、こんな天引峠の二度吃驚を通らなくちやならぬ様になつたのだ」</ref>
== 脚注 ==
<references/>
== 外部リンク ==
* [https://kotobank.jp/word/%E5%A4%A9%E5%BC%95%E5%B3%A0-27210 天引峠] - コトバンク
[[Category:霊界物語の峠|あまひきとうけ]]