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'''十八峠'''（じゅうはちとうげ）は、[[霊界物語]]に登場する峠。[['''小鹿峠]]（小鹿山）の48ある坂の一つ。'''（小鹿山）の48ある坂の一つ。「十八坂」とも呼ばれる。

「音彦ヤジ彦ヨタ彦は　アフンとしたる時もあれ　日の出別の一行に　呼び醒まされて気が附けば　小鹿峠の谷底に　身を横たへて居たること　* {{rm09|14|0004|総論歌}}：「音彦ヤジ彦ヨタ彦は　アフンとしたる時もあれ　日の出別の一行に　呼び醒まされて気が附けば　小鹿峠の谷底に　身を横たへて居たること　'''十八峠'''の坂道で　レコード破りの暴風に　吹かれて天へ舞ひ上り　亦もや三途の川の辺に　迷ひ進みし弥次彦や　いくら負けても勝彦の　鼻息あらき物語り」* {{rm|14|7|難風}}：「始終休まぬ四十八坂を、心ばかりの勝彦が、自慢お箱の'''十八番の阪'''の上に」* {{rm|14|9|空中滑走}}：（弥次彦のセリフ）「無情の風に誘はれて、小鹿峠の'''十八坂'''の上まで来た処が、無惨やナー」* {{rm|14|16|返り咲}}：「三五教の宣伝使　凡ての枉に勝彦は　三枚羽織に身をかため　異様の姿トボトボと　'''十八坂'''を乗り越えて　十九や二十の山坂を　気も若々と登り行く」 == 主なエピソード == 弥次彦と勝彦が暴風で吹き飛ばされる。〔{{rm|14|7|難風}}〕 （二人は気絶して中有界を探険し、三途川で脱衣婆と出会う）