「宇宙人」の版間の差分
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世間一般で「宇宙人」という言葉が使われるようになったのは第二次大戦後のことである。戦前は星ごとに「火星人」「金星人」等と呼んでいた。それらを包括する「宇宙人」という言葉はなかった。王仁三郎も「宇宙人」という言葉は使っていない。 | 世間一般で「宇宙人」という言葉が使われるようになったのは第二次大戦後のことである。戦前は星ごとに「火星人」「金星人」等と呼んでいた。それらを包括する「宇宙人」という言葉はなかった。王仁三郎も「宇宙人」という言葉は使っていない。 | ||
「宇宙人」に似た言葉で「宇宙人類」という言葉が戦前に使われていた。その「宇宙」とは〈天地四方と古往今来〉<ref>『大日本国語辞典 あ-き』大正4年(1915年)、{{ndldl|1871514/1/211}}</ref> | 「宇宙人」に似た言葉で「宇宙人類」という言葉が戦前に使われていた。その「宇宙」とは〈天地四方と古往今来〉<ref>『大日本国語辞典 あ-き』大正4年(1915年)、{{ndldl|1871514/1/211}}</ref>という意味であり、「人類」(地球人)を大きく装飾するための言葉である。つまり「宇宙人類」とは地球人のことであり、地球外生命体のことではない。 | ||
== 存在 == | == 存在 == | ||
次の引用文([[神示の宇宙]])から分かるように、王仁三郎は'''宇宙人(地球以外の星に住む、何らかの肉体を持った知的生命体)の存在を否定'''している。しかし'''神霊(肉体を持たない生命体)の存在は肯定'''している。 | |||
{{inyou|それらの宇宙(注・小宇宙)にも、ほとんど我々の地球上の人間や動植物と同じ様なものが生息してゐない。ただし此の我が小宇宙に於ける、地球以外の星には神々は坐《まし》ませども、地球上に棲息する如き生物は断じてゐない。| {{rm|4|47|神示の宇宙 その二}} }} | {{inyou|それらの宇宙(注・小宇宙)にも、ほとんど我々の地球上の人間や動植物と同じ様なものが生息してゐない。ただし此の我が小宇宙に於ける、地球以外の星には神々は坐《まし》ませども、地球上に棲息する如き生物は断じてゐない。| {{rm|4|47|神示の宇宙 その二}} }} | ||
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これは王仁三郎が宇宙人のようなものについて直接言及したほぼ唯一の文章である。しかし次に説明するように、戦前出版された版では、'''宇宙人の存在を肯定していた'''のだが、校正時に、宇宙人を否定する文章に直している(校正された版が出版されたのは戦後)。 | これは王仁三郎が宇宙人のようなものについて直接言及したほぼ唯一の文章である。しかし次に説明するように、戦前出版された版では、'''宇宙人の存在を肯定していた'''のだが、校正時に、宇宙人を否定する文章に直している(校正された版が出版されたのは戦後)。 | ||
[[ファイル:霊界物語第4巻御校正本p339.jpg|thumb|[[第4巻]][[御校正本]](339頁)。〈ゐる〉が〈ゐない〉に校正されている。]] | |||
上の引用文内には校正箇所が次の2ヶ所ある。(画像参照) | |||
【校正箇所①】 | 【校正箇所①】 | ||
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* [[天の鳥船]]:単なる飛行機ではなく、宇宙人の乗り物(いわゆるUFO)とも思える描写がある。→「[[天の鳥船#天国での磐船]]」 | * [[天の鳥船]]:単なる飛行機ではなく、宇宙人の乗り物(いわゆるUFO)とも思える描写がある。→「[[天の鳥船#天国での磐船]]」 | ||
* [[スエデンボルグ]]:王仁三郎の霊界観はスエデンボルグの霊界観はほとんど同じである。スエデンボルグは地球以外の惑星の霊界と交信した著書がある。 | * [[スエデンボルグ]]:王仁三郎の霊界観はスエデンボルグの霊界観はほとんど同じである。スエデンボルグは地球以外の惑星の霊界と交信した著書がある。 | ||
* [[神示の宇宙]] | |||
== 外部リンク == | == 外部リンク == | ||
* {{wp|宇宙人}} | * {{wp|宇宙人}} | ||
* {{wp|未確認飛行物体}} | |||
== 脚注 == | == 脚注 == | ||
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{{デフォルトソート:うちゆうしん}} | {{デフォルトソート:うちゆうしん}} | ||
[[Category:用語]] | [[Category:用語]] | ||
[[Category:神示の宇宙]] | |||