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伯耆大山

1 バイト除去, 2018年5月25日 (金) 13:53
八岐大蛇を退治した山
記紀神話で素盞嗚尊が八岐大蛇を退治した場所は、出雲の肥の河上の鳥髪(とりかみ)という地で、一般にその場所は「船通山(せんつうざん)」の麓であるとされる。船通山は鳥取県日南町と島根県奥出雲町との県境にあり、標高1,142m。古来より「鳥上山(鳥髪山)」とか「鳥上峰(鳥髪峰)」と呼ばれている。
しかし王仁三郎は、素盞嗚尊が八岐大蛇を退治した場所は、伯耆大山であると言う(下の引用文及び前述の「霊界物語の最後の舞台」の項を参照)。またそのとき[[神庭会議]]を開いた場所が[[神刕別院]]がある地であるという<ref>{{obc|『大本七十年史 下巻』聖師巡教の旅へ|B195402c5113|『大本七十年史 下巻』聖師巡教の旅へ}}:「昭和三年の一二月一五日、聖師は二代教主とともに鳥取県の西伯郡日吉津村の神刕別院の開院式にのぞんだ。(略)このとき聖師によってこの地の由来がとかれ、「素盞嗚尊が八岐の大蛇を退治したと言はれるのは大山のことであり、この別院のある地がそのとき神庭会議を開いた因縁の地である」と語っている」</ref>。
{{Inyou|(略)神代の昔神素盞嗚尊が伯耆大山即ち日の川上山に於て八岐の大蛇を退治され、大黒主の鬼雲別以下を平定された(略)|{{kgm|461|十和田湖の神秘}} }}

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