「日の出ケ嶽」の版間の差分
Jump to navigation
Jump to search
↑ 第7巻第5章「日出ケ嶽」#:日の出神は大台ケ原の「東方の山巓に登り(略)この山を今に日の出ケ岳とぞいふ」
↑ 第23巻第1章#:「大台ケ原の峰つづき 日の出ケ岳より流れ来る 深谷川の畔をば」
(相違点なし)
|
2018年5月24日 (木) 03:39時点における版
日の出ケ嶽(ひのでがだけ)は、霊界物語に登場する山。オノコロ島にある。
「日の出ケ岳」「日の出ケ山」とも書かれ、全部合わせて4回出る。
主なエピソード
- 元照彦(言霊別命の弟)は日の出ケ山に狩りに出た時、供神の伊吹彦に征矢で襲撃されるが、言霊別命が救援に来て救われる。〔第2巻第15章「山幸」#〕
- 日の出神は大台ケ原の岩窟の大蛇を退治した後、日の出ケ嶽に登り、天津日の神に感謝の祝詞を奏上する。〔第7巻第5章「日出ケ嶽」#〕
現実の日の出ケ嶽
奈良県と三重県に跨がる大台ヶ原は、複数の山から成る台地状の地形であるが、その最高峰である「日出ヶ岳(ひでがだけ)」(標高1,695m)に相応すると思われる。