「大本神示と世界の動き」の版間の差分
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− | '''大本神示と世界の動き'''(おおもとしんじとせかいのうごき)は、[[大本教学院]]が編集・発行した教学資料。「明治二十七、八年の日清戦争から昭和二十年の第二次世界大戦の終了まで約半世紀にわたる世界の動きについて預言警告された大本神示を教学資料第一集として集録したもの」で、「開祖出口直子刀自の大本神諭、出口聖師の緯の神諭、霊界物語、神歌、随筆、訓示、談話」など「神の経綸、霊界の葛藤、日本対世界の動向、思想政治経綸の変動、国際関係の推移、日本の敗戦、日本の使命等今日まで実証された神示を殆どすべて集録」している<ref>本書「はしがき」2頁</ref> | + | '''大本神示と世界の動き'''(おおもとしんじとせかいのうごき)は、[[大本教学院]]が編集・発行した教学資料。「明治二十七、八年の日清戦争から昭和二十年の第二次世界大戦の終了まで約半世紀にわたる世界の動きについて預言警告された大本神示を教学資料第一集として集録したもの」で、「開祖出口直子刀自の大本神諭、出口聖師の緯の神諭、霊界物語、神歌、随筆、訓示、談話」など「神の経綸、霊界の葛藤、日本対世界の動向、思想政治経綸の変動、国際関係の推移、日本の敗戦、日本の使命等今日まで実証された神示を殆どすべて集録」している<ref>本書「はしがき」2頁</ref>。昭和33年(1958年)発行。 |
本書の続編として『[[大本の神示と世界の将来]]』が同じ日に発行されている<ref>本書「はしがき」には「教学資料」の「第二集」として『[[大本の神示と世界の将来]]』を刊行する予定だと記されているが、『[[大本の神示と世界の将来]]』には、「教学資料」とも「第二集」とも『大本神示と世界の動き』の続編とも記されていない。</ref>。 | 本書の続編として『[[大本の神示と世界の将来]]』が同じ日に発行されている<ref>本書「はしがき」には「教学資料」の「第二集」として『[[大本の神示と世界の将来]]』を刊行する予定だと記されているが、『[[大本の神示と世界の将来]]』には、「教学資料」とも「第二集」とも『大本神示と世界の動き』の続編とも記されていない。</ref>。 | ||
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2024年3月17日 (日) 02:47時点における最新版
大本神示と世界の動き(おおもとしんじとせかいのうごき)は、大本教学院が編集・発行した教学資料。「明治二十七、八年の日清戦争から昭和二十年の第二次世界大戦の終了まで約半世紀にわたる世界の動きについて預言警告された大本神示を教学資料第一集として集録したもの」で、「開祖出口直子刀自の大本神諭、出口聖師の緯の神諭、霊界物語、神歌、随筆、訓示、談話」など「神の経綸、霊界の葛藤、日本対世界の動向、思想政治経綸の変動、国際関係の推移、日本の敗戦、日本の使命等今日まで実証された神示を殆どすべて集録」している[1]。昭和33年(1958年)発行。
本書の続編として『大本の神示と世界の将来』が同じ日に発行されている[2]。
概要
題名 | 大本神示と世界の動き |
---|---|
副題 | 教学資料 |
発行・編集 | 大本教学院(木庭次守が編纂した[3]) |
発行日 | 昭和33年(1958年)7月1日 |
判型 | |
頁数 | 124 |
定価 | 非売品 |
OBN | OBN:1600 |
目次
- p001/はしがき
- p004/第一章 大本神の神諭の権威
- p008/第二章 日清戦争の預言
- p012/第三章 日露戦争の預言
- p019/第四章 第一次世界大戦の預言
- p028/第五章 国際連盟
- p032/第六章 満州事変
- p039/第七章 支那事変
- p046/第八章 第二次世界大戦の預言
- p047/(一)導火線
- p058/(二)大戦の動機
- p063/(三)大戦の経過
- p089/(四)終戦
- p103/(五)出口王仁三郎氏談話より
関連項目
- 大本の神示と世界の将来:本書の続編。
脚注
- ↑ 本書「はしがき」2頁
- ↑ 本書「はしがき」には「教学資料」の「第二集」として『大本の神示と世界の将来』を刊行する予定だと記されているが、『大本の神示と世界の将来』には、「教学資料」とも「第二集」とも『大本神示と世界の動き』の続編とも記されていない。
- ↑ 本書「跋」