「みろく殿」の版間の差分
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+ | '''みろく殿'''(みろくでん)は、綾部の[[梅松苑]]にある礼拝施設。昭和28年4月に完成した。 | ||
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+ | == 概要 == | ||
+ | * 総建坪は約585坪、総工費は約4263万円。789畳敷き。<ref name="B195402c8211">『[[大本七十年史]] 下巻』「{{obc|B195402c8211|みろく殿の完成}}」</ref> <ref>『大本七十年史 下巻』「{{obc|B195402c8241|造営}}」</ref> | ||
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* 昭和25年(1950年)節分の頃、二代苑主([[出口澄子]])が、大きな建物が必要だと発意。<ref>『大本七十年史 下巻』「{{obc|B195402c7422|造営と祭事}}」</ref> | * 昭和25年(1950年)節分の頃、二代苑主([[出口澄子]])が、大きな建物が必要だと発意。<ref>『大本七十年史 下巻』「{{obc|B195402c7422|造営と祭事}}」</ref> | ||
* 昭和26年(1951年)10月29日、開教六十年記念事業として、みろく殿の建設を決定。<ref name="oomoto_nenpyo">『[[大本年表]]』</ref> | * 昭和26年(1951年)10月29日、開教六十年記念事業として、みろく殿の建設を決定。<ref name="oomoto_nenpyo">『[[大本年表]]』</ref> | ||
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* 同年11月18日、八分ほど完成したみろく殿で開教六十年大祭が行われる。<ref name="B195402c8211" /> | * 同年11月18日、八分ほど完成したみろく殿で開教六十年大祭が行われる。<ref name="B195402c8211" /> | ||
* 昭和28年(1953年)4月16日、みろく大祭の日に、みろく殿完成奉告祭が執り行われる。<ref name="oomoto_nenpyo" /> | * 昭和28年(1953年)4月16日、みろく大祭の日に、みろく殿完成奉告祭が執り行われる。<ref name="oomoto_nenpyo" /> | ||
+ | * 平成26年(2014年)4月25日、国指定有形文化財に登録される。 | ||
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+ | * [[五六七殿]]:大正9年に完成した神殿。「みろく殿」と表記される場合もある。 | ||
+ | * [[長生殿 (新)]]:平成4年に完成し、みろく殿に代わって使われるようになった神殿。 | ||
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2023年11月24日 (金) 20:41時点における最新版
この項目では、昭和28年に完成したみろく殿について説明しています。大正9年に完成した五六七殿については「五六七殿」をご覧ください。
みろく殿(みろくでん)は、綾部の梅松苑にある礼拝施設。昭和28年4月に完成した。
概要
略年表
- 昭和25年(1950年)節分の頃、二代苑主(出口澄子)が、大きな建物が必要だと発意。[3]
- 昭和26年(1951年)10月29日、開教六十年記念事業として、みろく殿の建設を決定。[4]
- 昭和27年(1952年)2月4日、地鎮祭。[4]
- 同年11月18日、八分ほど完成したみろく殿で開教六十年大祭が行われる。[1]
- 昭和28年(1953年)4月16日、みろく大祭の日に、みろく殿完成奉告祭が執り行われる。[4]
- 平成26年(2014年)4月25日、国指定有形文化財に登録される。