「霊界物語第7巻の諸本相違点」の版間の差分

ページの作成:「{{RmSyohonSouiten|第7巻}} * 第7巻の御校正本は、昭和7年(1932年)10月30日発行の三版を校正したものである。 * 語尾の文体の違いは…」
 
編集の要約なし
 
(同じ利用者による、間の7版が非表示)
1行目: 1行目:
{{RmSyohonSouiten|第7巻}}
{{RmSyohonSouiten|第7巻}}
* 第7巻の御校正本は、昭和7年(1932年)10月30日発行の三版を校正したものである。
* 語尾の文体の違いは面倒なのでいちいち記録しない。愛世版「た。」八幡版「たり。」など。
* 語尾の文体の違いは面倒なのでいちいち記録しない。愛世版「た。」八幡版「たり。」など。
* 次の相違点が多数ある。
* 次の相違点が多数ある。
91行目: 90行目:
|}
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p40上||真の塩長彦なれども、(中略)勢力微々たる国治立命の従'''者'''紅葉別、
|八||p40上||真の塩長彦なれども、(略)勢力微々たる国治立命の従'''者'''紅葉別、
|-
|-
|愛||p10||真の塩長彦'''命'''なれども、(中略)勢力微々たる国治立命の従'''神'''紅葉別'''命'''、
|愛||p10||真の塩長彦'''命'''なれども、(略)勢力微々たる国治立命の従'''神'''紅葉別'''命'''、
|-
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|R|| ||愛世版と同じ
221行目: 220行目:
|}
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p44下||『'''私'''(わらは)こそは、(中略)'''私'''(わらは)は佯つて
|八||p44下||『'''私'''(わらは)こそは、(略)'''私'''(わらは)は佯つて
|-
|-
|愛||p23||『'''妾'''(わらは)こそは、(中略)'''妾'''(わらは)は佯つて
|愛||p23||『'''妾'''(わらは)こそは、(略)'''妾'''(わらは)は佯つて
|-
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|R|| ||愛世版と同じ
278行目: 277行目:
|愛||p33||御校正本と同じ
|愛||p33||御校正本と同じ
|-
|-
|R|| ||【重要】御校正本と同じ(時彦は第1巻第45章で、デカタン高原において玉を奪われている。アーメニヤにおける時彦の玉にまつわるエピソードは無い。しかしウラル彦が現れたのはアーメニヤなので、霊界物語ネットでは「アーメニヤ」のままにしておく。「アーメニヤ」にせよ「デカタン」にせよ、ストーリー上の矛盾が発生することになる。)
|R|| ||{{Serious}}御校正本と同じ(時彦は第1巻第45章で、デカタン高原において玉を奪われている。アーメニヤにおける時彦の玉にまつわるエピソードは無い。しかしウラル彦が現れたのはアーメニヤなので、霊界物語ネットでは「アーメニヤ」のままにしておく。「アーメニヤ」にせよ「デカタン」にせよ、ストーリー上の矛盾が発生することになる。)
|}
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"
321行目: 320行目:
|-
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p96(第14章)||'''甲'''『何処の奴か(略)'''男'''『貴様こそ(略)'''女'''『山より高き
|-
|校||p87||『どこの奴か(略)『貴様こそ(略)『山より高き (名前が無い)
|-
|愛||p82||校定版と同じ(名前が無い)
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"
351行目: 359行目:
|}
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p119(第17章)||'''ニウジー'''ランドの一つ島、
|-
|八||p71下||'''ニユージー'''ランドの一つ島、
|八||p71下||'''ニユージー'''ランドの一つ島、
|-
|-
|愛||p101||'''ニウジー'''ランドの一つ島、
|愛||p101||御校正本と同じ
|-
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|R|| ||愛世版と同じ
|}
|}
<hr>
御校正本・愛世版の「'''ニユージランド'''」が、校定版・八幡版では「'''ニユージーランド'''」に直されている。霊界物語ネットでは直さずに「ニユージランド」のままにしておく。次の章で使われている。
* 第7巻第18章 御校正本p127
* 第24巻第4章 御校正本p65
* 第24巻第9章 御校正本p165,190
* 第24巻第10章 御校正本p194
* 第24巻第12章 御校正本p228(2ヶ所),231
* 第25巻第6章
* 第25巻第14章
* 第26巻第4章
* 第29巻第15章 御校正本p279
<hr>
{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p73下||高彦は天久比奢母智'''司'''の前身にして、奇姫は国久比奢母智'''司'''の前身なりける。
|八||p73下||高彦は天久比奢母智'''司'''の前身にして、奇姫は国久比奢母智'''司'''の前身なりける。
473行目: 495行目:
|}
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p203(第27章)||『ラヽヽヽヽ(中略)'''リ'''ヽヽヽヽ(中略)ルヽヽヽヽ(中略)レヽヽヽヽ(中略)'''ロ'''ヽヽヽヽ(中略)ワヽヽヽヽ(中略)』
|御||p203(第27章)||『ラヽヽヽヽ(略)'''リ'''ヽヽヽヽ(略)ルヽヽヽヽ(略)レヽヽヽヽ(略)'''ロ'''ヽヽヽヽ(略)ワヽヽヽヽ(略)』
|-
|-
|校||p176||『ラヽヽヽヽ(中略)'''ロ'''ヽヽヽヽ(中略)ルヽヽヽヽ(中略)レヽヽヽヽ(中略)'''リ'''ヽヽヽヽ(中略)ワヽヽヽヽ(中略)』 (他のところは、父音がアオウエイの順で並んでいるので、ここもラリルレロからラロルレリに順を変えたものと思われる)
|校||p176||『ラヽヽヽヽ(略)'''ロ'''ヽヽヽヽ(略)ルヽヽヽヽ(略)レヽヽヽヽ(略)'''リ'''ヽヽヽヽ(略)ワヽヽヽヽ(略)』 (他のところは、父音がアオウエイの順で並んでいるので、ここもラリルレロからラロルレリに順を変えたものと思われる)
|-
|-
|八||p95下||校定版と同じ
|八||p95下||校定版と同じ
491行目: 513行目:
|}
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p98下||面那芸'''宣使'''は石と石とを(中略)開きながら三柱の'''宣使'''を眺めて
|八||p98下||面那芸'''宣使'''は石と石とを(略)開きながら三柱の'''宣使'''を眺めて
|-
|-
|愛||p178||面那芸'''神'''は石と石とを(中略)開きながら三柱の'''神'''を眺めて
|愛||p178||面那芸'''神'''は石と石とを(略)開きながら三柱の'''神'''を眺めて
|-
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|R|| ||愛世版と同じ
534行目: 556行目:
|愛||p222||御校正本と同じ
|愛||p222||御校正本と同じ
|-
|-
|R|| ||【重要】校定版と同じ(2020/5/1に「建日向別」に直した)(ただしストーリー上は「建日向別」が正しい。第35巻第8章では、八島別は火の国に降り「建日向別」になったと記されている。「建日別」は熊襲の国の守護職である(第7巻第25章、第28章を参照)。)
|R|| ||{{Serious}}校定版と同じ(2020/5/1に「建日向別」に直した)(ストーリー上は「建日向別」が正しい。第35巻第8章では、八島別は火の国に降り「建日向別」になったと記されている。「建日別」は熊襲の国の守護職である(第7巻第25章、第28章を参照)。)
|}
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"
558行目: 580行目:
|}
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"
|||p248||澄世姫命
|||p322||'''澄'''世姫命の神霊を国魂として鎮祭し
|-
|御||p291||澄
|-
|校||p256||澄
|-
|-
|||p256||澄世姫命
|||p248||
|-
|-
|R|| ||澄世姫命 (筑紫島の国魂が'''澄'''世姫になっているのはここだけ。他はみな'''純'''世姫になっている。誤字か?)
|R|| ||澄 (筑紫島の国魂が'''澄'''世姫になっているのはここだけ。他はみな'''純'''世姫になっている。誤字か?)
|}
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"