「大本開祖伝 (北国夕刊新聞社)」の版間の差分
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2022年8月1日 (月) 13:19時点における版
大本開祖伝(おおもとかいそでん)は、都河春国が編纂した出口直の伝記。小説形式で書いてある。
最初は昭和5年(1930年)10月6日から同6年3月26日まで北国夕刊新聞紙上で連載され、後に単行本化された[1]。
概要
題名 | 大本開祖伝 |
---|---|
編者 | 都河春国 |
発行日 | 昭和6年(1931年)4月20日 |
発行所 | 北国夕刊新聞社 |
頁数 | 297 |
定価 | 1円 |
OBN | OBN:1854 |
目次
- 序
- はしがき
- p001/生ひ立ち
- p013/奉公時代
- p019/処女時代
- p026/嫁入
- p028/貧困
- p033/転居
- p037/赤貧
- p042/石臼物語
- p049/頼母子講
- p051/夫の負傷
- p053/夫の看病
- p057/貧しき吾家
- p059/普甲峠
- p066/夫の臨終
- p070/男八兵衛
- p072/行商三昧
- p074/三女の狂乱
- p077/七人の女
- p081/長女の狂乱
- p083/霊夢
- p085/開祖の神懸り
- p093/狂人扱ひ
- p096/葉蘭
- p099/鑑師
- p102/珠数
- p104/神床掃除
- p107/神使
- p109/神の実在
- p118/神と人
- p124/神がかい
- p131/夢と霊覚
- p134/民之金神
- p152/明治廿六年
- p159/放火の嫌疑
- p161/警察署へ
- p165/四十日間
- p174/生か死か
- p177/破牢
- p179/出牢
- p181/神剣とお筆先
- p185/石臼一つ
- p187/戦争の予言
- p189/明治廿七年
- p197/開教の発端
- p204/鎮祭
- p206/愛と誠
- p208/酔漢の来襲
- p210/お筆先の読始め
- p212/西岡へ
- p214/清吉氏の戦死
- p216/泣き祭
- p219/春季大祭
- p221/広前評議
- p223/奥村逐電
- p225/伊助の倉へ
- p227/厳瑞邂逅
- p231/上田喜三郎氏
- p237/七重の氷
- p239/時節到来
- p241/天眼通
- p247/再会
- p249/独立
- p251/九十九仙人
- p253/冠島開き
- p259/沓島開き
- p263/鞍馬参り
- p267/元伊勢水の御用
- p270/出雲大社参拝
- p272/弥仙山籠り
- p277/開祖の恭倹
- p281/沓島に皇軍大勝利の祈願
- p290/その後
- p293/上天
外部リンク
- 国立国会図書館デジタルコレクション蔵書『大本開祖伝』 PID:1137282
脚注
- ↑ 本書「はしがき」p1による。