「スダルマ湖」の版間の差分
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2018年3月27日 (火) 16:14時点における版
スダルマ湖(すだるまこ)は、霊界物語に登場する湖。月の国にある。第65巻にのみ出て来る。ただし「スーラヤ湖」の誤記ではないかと考えられる(下記参照)。
- 初出:第65巻第14章「山川動乱」#
- 第65巻では"「スダルマ湖」の岸辺で三千彦と妻デビス姫は初稚姫から誡めを受けた"と回顧されて歌われている[1]。しかしその場面が描かれている章(第63巻第16章)では「スーラヤ湖」の「エルの港」になっている[2]。したがって、この第65巻で回顧されている「スダルマ湖」は「スーラヤ湖」の誤記だと考えられる。
脚注
- ↑ 第65巻第14章#:「三五教の神司 厳の教の三千彦が 妻となりたるデビス姫は スダルマ湖の岸辺にて 初稚姫の誡めを 蒙り茲に三千彦と 互に袂を別ちつつ」、第65巻第16章#:「神の教の三千彦が スダルマ湖水の西岸に 無事安着の折もあれ 初稚姫のあれまして 三五教の宣伝は 同行ならぬと手厳しく いましめられて是非もなく 伴ひ来りしデビス姫 涙とともに袂をば 別ちて一人スタスタと」
- ↑ 第63巻第16章「諒解」」#:「初稚姫『皇神の御言畏み進む身は 神としあれば伴は頼まじ』(略)初稚姫『大神のまけのまにまに進む身は 如何でか人を力とやせむ。三五の神の御規は唯一人 道つたへ行くぞ務めなりけり』」