Onipedia

「大本言霊学 (天之巻・火之巻)」の版間の差分

ページの作成:「'''大本言霊学'''（おおもとことたまがく）は、八幡書店の出版物。出口王仁三郎が大正4年（1915年）に著した「大本教言…」
 
 
(同じ利用者による、間の5版が非表示)
1行目: 1行目:
'''大本言霊学'''（おおもとことたまがく）は、[[八幡書店]]の出版物。[[出口王仁三郎]]が大正4年（1915年）に著した「大本教言霊学　天之巻」及び「大本教言霊学　火之巻」を収録している。
[[ファイル:大本言霊学（非売品）の表紙.jpg|thumb|『大本言霊学』（昭和62年刊・非売品）の表紙]]
 
'''大本言霊学'''（おおもとことたまがく）は、[[八幡書店]]の出版物。[[出口王仁三郎]]が大正4年（1915年）に著した「大本教言霊学　天之巻」及び「大本教言霊学　火之巻」の写本の復刻版。


最初は、霊界物語を刊行する際に購入予約者向け特典として昭和62年（1987年）に非売品として出版された。その後、平成16年（2004年）に商品として出版された。
最初は、霊界物語を刊行する際に購入予約者向け特典として昭和62年（1987年）に非売品として出版された。その後、平成16年（2004年）に商品として出版された。
33行目: 35行目:


== 天之巻 ==
== 天之巻 ==
[[横田順之]]が書写したもの。書写日は不明。
底本は[[横田順之]]が書写したもの。書写日は不明。


「序」の署名は「出口王仁三郎」で、日付は「大正四年一月二十日」。
「序」の署名は「出口王仁三郎」で、日付は「大正四年一月二十日」。
40行目: 42行目:


== 火之巻 ==
== 火之巻 ==
大正7年11月18日に[[清泉雄満]]が書写したもの。
底本は大正7年11月18日に[[清泉雄満]]が書写したもの。


「序」の署名は「[[出口正天]]」で、日付は「大正四年九月十日」。
「序」の署名は「[[出口正天]]」（王仁三郎の筆名）で、日付は「大正四年九月十日」。


内容は、p164～230は[[山口志道]]「[[水火伝]]」の「火之巻三」とほぼ同じ<ref>前掲『言霊秘書』p60～96との比較。</ref>だが、p230～p240では[[大石凝真素美]]の[[大日本言霊学]]が説明されている。
内容は、p164～230は[[山口志道]]「[[水火伝]]」の「火之巻三」とほぼ同じ<ref>前掲『言霊秘書』p60～96との比較。</ref>だが、p230～p240では[[大石凝真素美]]の[[大日本言霊学]]が説明されている。
57行目: 59行目:
{{デフォルトソート:おおもとことたまかくはちまんしよてん}}
{{デフォルトソート:おおもとことたまかくはちまんしよてん}}
[[Category:書籍]]
[[Category:書籍]]
[[Category:言霊学]]
「https://onipedia.info/wiki/大本言霊学_(天之巻・火之巻)」から取得