「大石凝真素美全集」の版間の差分
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− | * 平成17年(2005年)4月、八幡書店から『'''大石凝霊学全集''' | + | * 大正12年(1923年)~14年、[[水野満年]]によって[[国華教育社]]から『'''大石凝翁全集'''』(全12巻)が刊行された。({{obn|1275}}) |
+ | * 平成17年(2005年)4月、八幡書店から『'''大石凝霊学全集'''』(全3巻)が刊行された。『大石凝真素美全集』収録の著述に加え、未公開の著述も収録された。({{obn|1929}}) | ||
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2022年4月1日 (金) 17:27時点における版
大石凝真素美全集(おおいしごりますみぜんしゅう)は、大石凝真素美の著作集。大正12~14年に刊行された『大石凝翁全集』全12巻の復刻版。合冊して3巻にまとめている。昭和56年(1981年)発行。
概要
題名 | 大石凝真素美全集 |
---|---|
巻数 | 本篇3巻+解説篇 |
著者 | 大石凝真素美 |
発行日 | 昭和56年(1981年)7月7日 初版 昭和62年(1987年)3月10日 第三版 |
発行所 | 大石凝真素美全集刊行会(藤沢市江の島・児玉神社社務所内) |
発売元 | 八幡書店 |
頁数 | |
定価 | |
OBN | OBN:1565 |
- 大正12年(1923年)~14年、水野満年によって国華教育社から『大石凝翁全集』(全12巻)が刊行された。(OBN:1275)
- 平成17年(2005年)4月、八幡書店から『大石凝霊学全集』(全3巻)が刊行された。『大石凝真素美全集』収録の著述に加え、未公開の著述も収録された。(OBN:1929)
目次
大石凝真素美全集の目次
(第三版の目次)
第一巻
- 天地茁廴貫の極典
- 三種神器の御謂礼
- 仏説観弥勒下生経(上)
- 仏説観弥勒下生経(下)
- 弥勒出現成就経
- 大日本言霊
第二巻
- p003/天津神算木之極典 第一巻
- p175/天津神算木之極典 第一巻
第三巻
- 真訓古事記 付・大石凝真素美先生伝
解説篇
- p019/大石凝真素美全集解題 大宮司朗
- p037/大石凝真素美とその霊的遡源 大宮司朗・武田洋一
- p060/資料・水茎文字の研究
- p062/大石凝翁と我が父水野満年 筧尚子
- p074/水谷清と朝倉尚綗
- p076/大石凝翁ゆかりの地を訪ねて 山本白鳥
- p088/祖父秀道を記す 山本秀一
- p089/推薦のことば
- p099/再版に当たって
大宮司朗による「大石凝真素美全集解題」によると、『大石凝翁全集』全12巻(大正12~14年発行)の収録著述は次の通りである。『大石凝真素美全集』では、「天造神算木運用秘書」はその増補版とも言うべき「天津神算木之極典」に差し替えられた。また「真訓古事記」は、『大石凝翁全集』収録のものではなく、同時期に発行された単行本が底本に用いられた。
- 第一巻 天地茁廴貫きの巻
- 第二巻 三種神器の御謂礼、仏説観弥勒下生経(上)
- 第三巻 仏説観弥勒下生経(下)、弥勒出現成就経
- 第四巻 大日本言霊
- 第五~八巻 天造神算木運用秘書
- 第九~十二巻 真訓古事記、大石凝真素美先生伝
大石凝霊学全集の目次
(八幡書店の販売ページ掲載の目次による)
第一巻
- 天地茁廴貫の極典
- 三種神器の御謂礼
- 仏説観弥勒下生経
- 弥勒出現成就経
- 天津璽の瑞の御宝図 幅装軸の記、瑞組木倭文字神鏡図 幅装軸の記、近江国甲賀望月の由緒、近江国地名実字考、比叡山黄金樋の事、大神宮炎上前兆予定、真仮名法華経之序書、三種神器の由来、日本国の古事記真解説、蓬莱山五千人智識器量測量表、至真大道大度衡発見表、履歴大略予御届書、他
第二巻
- 天津神算木之極典
- 大日本言霊
第三巻
- 真訓古事記 上巻・中巻・下巻
外部リンク
- 大石凝霊学全集 全3巻(八幡書店の販売ページ)
- 大石凝真素美 - ウィキペディア