「晃陽館」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
Jump to navigation Jump to search
 
(同じ利用者による、間の5版が非表示)
1行目: 1行目:
'''晃陽館'''(こうようかん)は、[[岩井温泉]](鳥取県岩美郡岩井村、現・岩美町)の旅館「'''駒屋'''」のこと。
+
'''晃陽館'''(こうようかん)は、'''岩井温泉'''(鳥取県岩美郡岩井村、現・岩美町)の旅館「'''駒屋'''」のこと。
  
 
[[出雲火の御用]]の往復路で宿泊した<ref>往路は明治34年(1901年)7月4日(旧5月19日)、復路は不明。『[[大本七十年史]] 上巻』「{{obc|B195401c1622|出雲の火のご用}}」</ref>ほか、[[霊界物語]]の口述地になっている<ref>大正11年(1922年)1月8日に綾部を出発、27日に帰綾。第5~6巻を口述した。</ref>。
 
[[出雲火の御用]]の往復路で宿泊した<ref>往路は明治34年(1901年)7月4日(旧5月19日)、復路は不明。『[[大本七十年史]] 上巻』「{{obc|B195401c1622|出雲の火のご用}}」</ref>ほか、[[霊界物語]]の口述地になっている<ref>大正11年(1922年)1月8日に綾部を出発、27日に帰綾。第5~6巻を口述した。</ref>。
  
霊界物語に序文・凡例などにその名が記されている。初出:{{rm09|3|9901|附録 岩井温泉紀行歌}}
+
霊界物語に序文・凡例などにその名が記されている。(初出は{{rm09|3|9901|附録 岩井温泉紀行歌}}
  
(正しくは平仮名で「こまや」。現在は旅館として営業していないようである)
+
(現在は旅館として存在していないようである)
  
 
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==
* [https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/766081/11 宮本二郎・著『岩井温泉案内記』p13、明治35年(1902年)9月発行] - 国立国会図書館デジタルコレクション
+
* [https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/766081/11 宮本二郎・著『岩井温泉案内記』p13「旅館の結構及ひ戸数名称」、明治35年(1902年)9月発行] - 国立国会図書館デジタルコレクション
* [地図で見る岩井温泉の今昔 https://ameblo.jp/daruma0215/entry-12285366761.html] - ブログ「だるま親雲上日日記」
+
* [https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/766082/16 森永清畔・著『因幡岩井温泉誌』p14「旅館と宿料」、明治45年(1912年)5月発行] - 国立国会図書館デジタルコレクション
 +
* [https://ameblo.jp/daruma0215/entry-12285366761.html 地図で見る岩井温泉の今昔] - ブログ「だるま親雲上日日記」
 +
* <wp>岩井温泉</wp>
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
<references/>
 
<references/>
  
[[Category:旅館|こうようかん]]
+
{{デフォルトソート:こうようかん}}
[[Category:霊界物語の旅館|こうようかん]]
+
[[Category:旅館]]
 +
[[Category:霊界物語の旅館]]
 +
[[Category:霊界物語の口述地]]

2022年3月21日 (月) 19:26時点における最新版

晃陽館(こうようかん)は、岩井温泉(鳥取県岩美郡岩井村、現・岩美町)の旅館「駒屋」のこと。

出雲火の御用の往復路で宿泊した[1]ほか、霊界物語の口述地になっている[2]

霊界物語に序文・凡例などにその名が記されている。(初出は第3巻附録 岩井温泉紀行歌#

(現在は旅館として存在していないようである)

外部リンク

脚注

  1. 往路は明治34年(1901年)7月4日(旧5月19日)、復路は不明。『大本七十年史 上巻』「出雲の火のご用#
  2. 大正11年(1922年)1月8日に綾部を出発、27日に帰綾。第5~6巻を口述した。