「惟神の道 (出口王仁三郎の著書)」の版間の差分
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'''惟神の道'''(かんながらのみち)は、[[出口王仁三郎]]の著作集。[[人類愛善新聞]]紙上で発表された論説から106篇を収録したもの<ref>本書「序」p2</ref>。 | '''惟神の道'''(かんながらのみち)は、[[出口王仁三郎]]の著作集。[[人類愛善新聞]]紙上で発表された論説から106篇を収録したもの<ref>本書「序」p2</ref>。 | ||
2022年1月26日 (水) 02:55時点における版
この項目では、出口王仁三郎の著書である『惟神の道』について説明しています。その他の用法については「惟神の道 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
惟神の道(かんながらのみち)は、出口王仁三郎の著作集。人類愛善新聞紙上で発表された論説から106篇を収録したもの[1]。
同紙上で発表された論説は王仁三郎の書き下ろしではなく、編集者が、既に発表されている王仁三郎の著述から抜粋したり部分的に削除したりして作ったものである[2]。
本書は第二次大本事件の三日前に出版されたが、事件後すぐに発禁となった。戦後、昭和33年(1958年)8月に大本教学院から抄本タイプ印刷で刊行されたが、106篇のうち43篇が削除されている(天皇・国体に関する著述)。平成6年(1994年)にあいぜん出版から刊行された復刻版によって、本書が事実上初めて世間に公開されたと言える。[3]
概要
題名 | 惟神の道 |
---|---|
著者 | 出口王仁三郎 |
発行日 | 昭和10年(1935年)12月5日 平成6年(1994年)12月22日(復刻版) |
発行所 | 天声社 あいぜん出版→みいづ舎(復刻版) |
頁数 | 362 |
定価 | 1円20銭 |
OBN | 1239 1396(復刻版) |
備考 |
目次
頁番号/連番/見出し (連番は底本には無い。便宜上付けたもの)
- 序
- p001/1/壬申所感
- p004/2/昭和維新の途上
- p006/3/神の経綸
- p010/4/活きた宗教の建設
- p012/5/愛善の道
- p015/6/青年の意気を持て
- p018/7/世界よ何処へ行く
- p022/8/愛善道の根本義
- p025/9/救世主義
- p028/10/現代と天の岩戸隠れ
- p031/11/世界に範を示せ
- p034/12/天災と人震
- p036/13/世界の大神楽
- p040/14/社会の改善と国民性
- p041/15/自主的精神に基け
- p044/16/神人の心
- p047/17/永遠の生命
- p050/18/神国に報ずるの覚悟
- p054/19/敬神と愛国
- p056/20/日本国民の本性に復れ
- p070/21/神国と太古の文明
- p074/22/言霊の活用
- p077/23/真の宗教
- p079/24/天地神明の恩恵
- p080/25/挙国更生
- p088/26/大自然と人間
- p092/27/惟神の真理
- p094/28/昭和八年を語る
- p097/29/学者の態度
- p098/30/善悪の標準
- p100/31/信教の自由
- p102/32/国防について
- p105/33/非常時の覚悟
- p107/34/日本と満州国
- p109/35/戦争と神意発動
- p112/36/神と皇上の殊恩
- p114/37/軽挙妄動を慎め
- p117/38/精神的訓練の必要
- p119/39/皇道の本義
- p121/40/天神地祇の佑護
- p124/41/教育の大本
- p132/42/信仰の異同
- p135/43/神剣の発動
- p137/44/国際経済会議の雲行
- p140/45/日本国民の自覚
- p142/46/天地自然の大法
- p146/47/皇国の天職
- p149/48/人生の本分
- p154/49/神国の大使命
- p156/50/光は東方より
- p158/51/神秘荘厳の国
- p160/52/国体を闡明せよ
- p162/53/現代の急務
- p165/54/天地の祖神を敬祭せよ
- p167/55/勤皇報国
- p169/56/斯ノ道
- p171/57/神の正道
- p173/58/敬称の精神
- p175/59/難局打開の鍵
- p178/60/大和民族の大使命
- p180/61/マツリゴトの言霊解
- p184/62/敬神の観念
- p186/63/麻柱の道
- p188/64/政治の大本
- p191/65/神習の道
- p194/66/満蒙出征の辞
- p199/67/神約の秋来る
- p202/68/教育の本領
- p205/69/日本と世界の縮図
- p208/70/真理の三階級
- p210/71/信仰即忠孝
- p213/72/帝国と皇国
- p215/73/皇国の言霊
- p218/74/世界非常時の真因
- p221/75/不言の教
- p223/76/皇道経済の確立
- p227/77/皇道の神政策
- p230/78/万民和楽の神策
- p233/79/天皇と皇帝
- p234/80/皇道経済我観
- p245/81/神聖運動について
- p267/82/皇国民に激す
- p269/83/勇往邁進あるのみ
- p271/84/汚穢物を取除け
- p274/85/皇道の輝くところ
- p276/86/神聖無比の皇国
- p281/87/天立君主立憲国
- p283/88/皇国の姿に還れ
- p287/89/宗教と政治
- p290/90/天国の国体や如何
- p293/91/ダニエルの予言と神国日本
- p297/92/霊の本の力
- p299/93/皇典と財政経済の真諦
- p304/94/皇典の奥義に徹せよ
- p310/95/愛善の実行
- p313/96/日本人の信仰
- p316/97/昭和神聖の意義
- p331/98/天を畏れよ
- p335/99/神を信じ得る幸福
- p339/100/直感の力を養へ
- p341/101/魂魄は滅びず
- p345/102/応病施薬
- p348/103/皇道は神に基く
- p352/104/皇道と人類愛善
- p355/105/天意に順応せよ
- p358/106/霊国日本