「大本言霊学 (天之巻・火之巻)」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
Jump to navigation Jump to search
(IHiroaki がページ「大本言霊学 (八幡書店)」を「大本言霊学 (天之巻・火之巻)」に、リダイレクトを残さずに移動しました)
(相違点なし)

2022年1月11日 (火) 03:53時点における版

『大本言霊学』(昭和62年刊・非売品)の表紙

大本言霊学(おおもとことたまがく)は、八幡書店の出版物。出口王仁三郎が大正4年(1915年)に著した「大本教言霊学 天之巻」及び「大本教言霊学 火之巻」の写本の復刻版。

最初は、霊界物語を刊行する際に購入予約者向け特典として昭和62年(1987年)に非売品として出版された。その後、平成16年(2004年)に商品として出版された。

概要

題名 大本言霊学
著者 出口王仁三郎
発行日・発行所 昭和62年(1987年)10月30日(非売品) 神道文化研究所
平成16年(2004年)4月(商品) 八幡書店
頁数 259
定価 6,400円+税(商品)
OBN 1132(非売品)
1354(商品)
備考

目次

  • p009/大本教言霊学 天之巻
  • p155/大本教言霊学 火之巻
  • p241/大宮司朗「解説──出口王仁三郎と秘教言霊学」

天之巻

底本は横田順之が書写したもの。書写日は不明。

「序」の署名は「出口王仁三郎」で、日付は「大正四年一月二十日」。

内容は山口志道水火伝」の「火之巻一」及び「火之巻二」とほぼ同じである[1]

火之巻

底本は大正7年11月18日に清泉雄満が書写したもの。

「序」の署名は「出口正天」で、日付は「大正四年九月十日」。

内容は、p164~230は山口志道水火伝」の「火之巻三」とほぼ同じ[2]だが、p230~p240では大石凝真素美大日本言霊学が説明されている。

関連項目

外部リンク

脚注

  1. 八幡書店刊『言霊秘書 山口志道霊学全集』p11~59との比較。
  2. 前掲『言霊秘書』p60~96との比較。