「霊界物語第21巻の諸本相違点」の版間の差分
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+ | |初||p81(第3章-677)||'''少し'''迂回ですが | ||
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+ | |校||p65||普及版と同じ | ||
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+ | |初||p97(第3章-677)||社の'''後'''より | ||
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2021年5月2日 (日) 01:12時点における最新版
霊界物語の諸本相違点とは、霊界物語刊本の諸本(初版、校定版、愛善世界社版など)の本文の相違点のことである。
- 諸本すべてをチェックしたわけではない。飯塚弘明が霊界物語ネットのデータ作成の過程において気がついた相違点をピックアップしたものである。霊界物語ネットは愛善世界社版を底本にしており、主に愛善世界社版と八幡書店版との相違点をピックアップしてある。全ての相違点ではなく、あくまでも気がついた点だけである。
- 八幡書店版の本文は校定版とほぼ同じである。また、王仁DBのデータは霊界物語ネットと同じである。
- 各諸本を次のように略す。 初…戦前の初版 再…戦前の再版(第二版のこと) 三…戦前の三版(四版以降も同様に略す) 御…聖師御校正本 普…普及版 校…校定版 修…修補版 八…八幡書店版(八幡版) 愛…愛善世界社版(愛世版) R…霊界物語ネット
- 最も基準にすべき原典は御校正本であり、それと他の諸本を比較すべきである。また、八幡版の底本は校定版である。しかし霊界物語ネットのデータ作成の段階では御校正本や校定版が入手できなかったため、やむを得ず、八幡版や愛世版を基準にして、御校正本や校定版を比較しているかのような書き方をしている場合もある。
- 天祥地瑞は最初から校正された状態で発刊されているため、御校正本というものは存在しない。戦前発行された初版と、戦後発行された版(再版以降)との比較になる。
- ストーリー上の矛盾や、意味の変更を伴うような重大な相違点については 【重大】 という表示を付けた。
- 「凡例」は校定版と八幡版には掲載されていない。
八 | p276下 | と言ひつつ黒姫は庭に下り、 |
愛 | p33 | と云ひつつ庭に下り、 |
R | a666 | 八幡版と同じ |
初 | p54(第2章-676) | 忽ち変るインフエルノの血の河となつたと思ひきや、 |
校 | p45 | たちまち変はるインヘルノの血の河となつたと思ひきや、 |
八 | p280上 | 校定版と同じ |
愛 | p42 | 初版と同じ |
R | 初版と同じ |
初 | p58(第2章-676) | 『竜公の改心が出来ぬのは、 |
校 | p48 | 『竜国別の改心の出来ぬのは、 |
八 | p281下 | 校定版と同じ |
愛 | p46 | 『竜公の改心の出来ぬのは、 |
R | 愛世版と同じ(2020/5/9までは校定版と同じ) |
初 | p81(第3章-677) | 少し迂回ですが |
普 | p27下 | 少しは迂回ですが |
校 | p65 | 普及版と同じ |
愛 | p62 | 普及版と同じ |
R | 初版と同じ 「少しは」 |
初 | p97(第3章-677) | 社の後より |
普 | p33上 | 社の中より |
校 | p77 | 普及版と同じ |
愛 | p73 | 普及版と同じ |
R | 普及版と同じ 「中」 |
八 | p290上 | ドコか玉治別の円い御面相に似た所があるぢやないか』 |
愛 | p68 | ドコか玉治別の円い御面相に似た所がある様ぢや無いか』 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p301下 | と木の破片屑を捨うて竈に土瓶をかけ、 (誤字) |
愛 | p101 | と木の破片屑を拾うて竈に土瓶を懸け、 |
R | 愛世版と同じ |
初 | p203(第7章-681) | 報酬として貰つたのだから』(改行)雲州喉をゴロゴロ云はせながら、(改行)雲『それは杢助さま、 |
校 | p155 | 報酬として貰つたのだから』(改行)雲州『それは杢助さま、(一行欠落している) |
八 | p319下 | 校定版と同じ |
愛 | p149 | 初版と同じ |
R | 【重大】初版と同じ |
初 | p235(第9章-683) | 大正一一、五、一九 旧四、二四(新暦4/19は旧暦4/23が正しい。直前の章では4/23になっている) |
校 | p178 | 大正一一・五・一九 旧四・二三 |
八 | p327下 | 校定版と同じ |
愛 | p172 | 「二四」 |
R | 「二三」 |
八 | p330上 | しかし化物にも善と悪とがあります。その審神をして下さいな』 |
愛 | p179 | 併し化物にも善と悪とがあります。其審神者をして下さいな』 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p336下 | 奴狐の野郎、あいつの正体がモウ判つた以上は |
愛 | p197 | 奴狐の野郎、彼奴の正体がモウ斯う判つた以上は |
R | 愛世版と同じ |
八 | p337下 | 何は兎もあれ、これを救ふが第一だ』 |
愛 | p198 | 何は兎もあれ又(これ)を救ふが第一だ』 |
R | 「これ」 |
八 | p345上 | このお山の入口に彼らが待ち状せして、(誤字) |
愛 | p221 | 此お山の入口に彼等が待伏せして、 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p373下 | 『お前、額の疵は |
愛 | p296 | 『お前は、額の疵は |
R | 八幡版と同じ |