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三国ケ岳
,→主なエピソード
* [[宗彦]]は[[言依別命]]に命じられ、三国ケ岳に割拠する[[バラモン教]]の[[蜈蚣姫]]を言向け和すために[[宇都山村]]から旅立つ。<ref name="rm2008" />
* [[原彦]]、[[田吾作]]、[[留公]]を従え計4人は、三国ケ岳の山麓に到着。そこで[[三人の童子]](怒り童子、泣き童子、笑い童子)に遭遇。<ref name="rm2009" />
* 大岩窟の前の部落で、[[お玉]]([[玉照姫]]の生母)と出会う。蜈蚣姫は玉照姫を奪うためにお玉を誘拐したのだった。岩窟の中で蜈蚣姫は宣伝歌を聞いて動けなくなってしまう。お玉は蜈蚣姫が[[桶伏山]]から盗んだ「[[三つの玉|黄金の玉]]」の隠し場所を見つけ出し、逃げ出そうとしていたところだった。宗彦・お玉ら5人は岩窟を出て、聖地を目がけて凱旋する。<ref name="rm2011" />
宗彦はお玉がいることも黄金の玉があることも知らなかったが、結果的にそれを奪還することが出来た。ただし蜈蚣姫は言向け和されていない。