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神王の祠

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'''神王の祠'''(しんおうのほこら)とは、
(1) [[霊界物語]]に登場する祠のこと。[[ヒルの国]]の[[神王の森 (アラシカ山)|神王の森]](樟の大木が茂った森)にある([[アラシカ山]]にある樟の大木が茂った森)にある[[常世神王]]を祀った古い祠。<ref>{{rm|30|21|神王の祠}}:「見れば坂路の傍に一つの祠が建つて居る。樟の大木は二三本天を封じ此祠に対し、雨傘の役を勤めて居る」、「あすこには'''常世神王を祀つた祠'''が御座います」、「此お社は、'''常世神王'''様の御神霊が御祀り申してあると云ふことで御座いますれば」</ref>
(2) [[霊界物語]][[第30巻第21章]]の章題。
* 初出:{{rm|30|21|神王の祠}}
* 第30巻・第31巻に登場する。
* 「[[常世神王]]」とは[[大自在天大国彦]]の別称の別名<ref>{{rm|5|17|勢力二分}}:「しかして'''大自在天を改名して常世神王と称し'''(略)ここに八王大神常世彦は、常世神王と類似せるわが神名を改称するの必要に迫られ、ウラル彦と改称し(略)盤古大神を盤古神王と改称し、常世神王にたいして対抗する事となつた。」</ref>だが、この祠の祭神は大自在天大国彦ではなく、[[ウラル彦]]([[常世彦二世]])である。<ref>{{rm|30|21|神王の祠}}:「それ故私は'''ウラル教の教祖常世神王様の祠'''に日々詣でまして」</ref> <ref>{{rm|30|22|大蜈蚣}}:「路の片方に楠の木の 老木茂り'''ウラル教 教の祖を祀りたる 神王祠'''を発見し」</ref> <ref>ウラル彦は「盤古神王」を詐称したことはあるが、「常世神王」を詐称したことは霊界物語に書かれていない。[[ウラル彦]]は「[[盤古神王]]」を詐称したことはあるが、「[[常世神王]]」を詐称したことは霊界物語に書かれていない。</ref>
== 脚注 ==

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