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エトナ火山

438 バイト追加, 2020年6月16日 (火) 02:15
主なエピソード
== 主なエピソード ==
霊界物語の中で、2度噴火している。{{rm|2|9|タコマ山の祭典 その一}}と{{rm|7|42|分水嶺}}である。
=== 第2巻第9章「タコマ山の祭典 その一」 第2巻・タコマ山にて ===
[[常世の国]]の[[タコマ山]]の祭典の後、海岸で祝宴を開いているときに爆発したのが、エトナ火山が爆発した最初である。で祭典の後、海岸で祝宴を開いているときに爆発した。大音響を発し、大きな火柱が天に立ち、岩石が降って来た<ref>{{rm|2|9|タコマ山の祭典 その一}}:「たちまち天の一方に黒煙がたちのぼつた。爆然たる大音響につれて、みるみる一大火柱は天に冲し、岩石の雨を降らし、実に壮観をきはめた。」</ref>。「これぞエトナな大火山が爆発したはじまりである」。
「たちまち天の一方に黒煙がたちのぼつた。爆然たる大音響につれて、みるみる一大火柱は天に冲し、岩石の雨を降らし、実に壮観をきはめた。」[[言霊別命]]がその光景に見とれている隙に、邪神に毒を盛られてしまう。
[[言霊別命]]がその光景に見とれている隙に、邪神に毒を盛られてしまう。{{rm|2|9|タコマ山の祭典 その一}}=== 第7巻・筑紫島にて ===
=== 第7巻第42章「分水嶺」 ===日の出神一行4人の宣伝使([[日の出神]]・[[面那芸司]]・[[祝姫]]・[[高照彦]])が、[[筑紫国]]へ向かう道中で、エトナ火山が爆発し、大きな岩石が落下して来る。<ref>{{rm|7|42|分水嶺}}:「轟然たる大音響聞ゆると見る間に、東北の天に当つて黒煙濛々と立ち昇り、大岩石は火弾となりて地上に落下し来りぬ。」</ref>
[[日の出神]]ら4人の宣伝使が、[[筑紫国]]へ向かう道中で、エトナ火山が爆発する。 「轟然たる大音響聞ゆると見る間に、東北の天に当つて黒煙濛々と立ち昇り、大岩石は火弾となりて地上に落下し来りぬ。」 日の出神は「タコマ山の祭典の時に、爆発して以来、今日まで鎮まつてゐたのだが、又もや突然爆発したのは吾々に対する天の警告だらう。竜宮城の言霊別の神はエトナ火山の爆発した一刹那、悪神に毒を盛られて大変に苦しまれたといふことだ。吾々も注意せないと、筑紫の都へ行つて、何ンな悪神の計略の罠に陥れられるやも知れないから、気を付けなくてはならぬ」と言って一同を戒める。{{rm|7|42|分水嶺}}祝姫は「天地の大神様は我々の一行の門出を祝するために、煙火を上げて下さつたのでせう」と言うが、日の出神は「タコマ山の祭典の時に、爆発して以来、今日まで鎮まつてゐたのだが、又もや突然爆発したのは吾々に対する天の警告だらう。竜宮城の言霊別の神はエトナ火山の爆発した一刹那、悪神に毒を盛られて大変に苦しまれたといふことだ。吾々も注意せないと、筑紫の都へ行つて、何ンな悪神の計略の罠に陥れられるやも知れないから、気を付けなくてはならぬ」と言って一同を戒めた。
== エトナの爆発は関東大震災の予言 ==
|『霊界物語資料篇』P592、初出は『木の花』昭和25年11・12月合併号P12「月光記」筧清澄記
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【関連情報】[[ミロク岩#関東大震災]]
== 脚注 ==
<references/>
 
== 関連項目 ==
* [[ミロク岩#関東大震災]]
== 外部リンク ==

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