「霊界物語第54巻の諸本相違点」の版間の差分
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(ページの作成:「{{RmSyohonSouiten|第54巻}} ---- {| class="rm_syohon_souiten" |再||p3(序文)||怪乱狂妄見るにたえざる悪書と'''泛'''し、 (「泛」は「貶…」) |
(相違点なし)
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2020年5月21日 (木) 11:30時点における版
霊界物語の諸本相違点とは、霊界物語刊本の諸本(初版、校定版、愛善世界社版など)の本文の相違点のことである。
- 諸本すべてをチェックしたわけではない。飯塚弘明が霊界物語ネットのデータ作成の過程において気がついた相違点をピックアップしたものである。霊界物語ネットは愛善世界社版を底本にしており、主に愛善世界社版と八幡書店版との相違点をピックアップしてある。全ての相違点ではなく、あくまでも気がついた点だけである。
- 八幡書店版の本文は校定版とほぼ同じである。また、王仁DBのデータは霊界物語ネットと同じである。
- 各諸本を次のように略す。 初…戦前の初版 再…戦前の再版(第二版のこと) 三…戦前の三版(四版以降も同様に略す) 御…聖師御校正本 普…普及版 校…校定版 修…修補版 八…八幡書店版(八幡版) 愛…愛善世界社版(愛世版) R…霊界物語ネット
- 最も基準にすべき原典は御校正本であり、それと他の諸本を比較すべきである。また、八幡版の底本は校定版である。しかし霊界物語ネットのデータ作成の段階では御校正本や校定版が入手できなかったため、やむを得ず、八幡版や愛世版を基準にして、御校正本や校定版を比較しているかのような書き方をしている場合もある。
- 天祥地瑞は最初から校正された状態で発刊されているため、御校正本というものは存在しない。戦前発行された初版と、戦後発行された版(再版以降)との比較になる。
- ストーリー上の矛盾や、意味の変更を伴うような重大な相違点については 【重大】 という表示を付けた。
再 | p3(序文) | 怪乱狂妄見るにたえざる悪書と泛し、 (「泛」は「貶」の誤字と思われる) |
校 | p3 | 怪乱狂妄見るにたえざる悪書とけなし、 |
八 | p618 | 校定版と同じ |
愛 | 前付p2 | 再版と同じ |
R | 「貶」 |
再 | p130(第9章) | サアフの家に生れたる (第7章ではサーフになっている。「サーフの娘ハンナ」等) |
校 | p108 | サーフの家に生れたる |
八 | p660下 | サールの家に生れたる |
愛 | p110 | 再版と同じ |
R | 再版と同じ(愛世版の脚注p304に「サーフ」の説明として「serf(英)農奴」とある) |
再 | p159(第11章) | 之でもバラモン軍の、グレジナアーだ。 |
校 | p135 | これでもバラモン軍の、グレジナアーだ。 |
八 | p668下 | 校定版と同じ(電子ブック版では「グレナジアー」になっている) |
愛 | p135 | 再版と同じ |
R | 再版と同じ「グレジナアー」(愛世版の脚注p301,305に「グレジナアー」は「グレナジアー」のことだと書いてある。意味は「grenadier(英)選抜歩兵。精鋭部隊の歩兵」) |
再 | p211(第14章) | 道晴別のデク、及びシーナは |
校 | p176 | 再版と同じ |
八 | p684上 | 道晴別のバクおよびシーナは |
愛 | p175 | 再版と同じ |
R | 再版と同じ |
再 | pああ(第15章) | ホンに浮世は侭(まま)ならぬ |
八 | p687上 | ホンに浮世はままならぬ |
愛 | p183 | ホンに浮世は尽(まま)ならぬ (誤字) |
R | 再版と同じ「侭」 |
再 | p358 1行目(神文) | 大神の御稜威と天皇(おほぎみ)の御光りを |
校 | p302 6行目 | 大神の御稜威と大君(おほきみ)の御光りを |
八 | p728 | 校定版と同じ |
愛 | p296 7行目 | 再版と同じ |
R | 再版と同じ |