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霊界物語第38巻の諸本相違点

7,388 バイト追加, 2020年5月16日 (土) 03:34
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{{RmSyohonSouiten|第38巻}}

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{| class="rm_syohon_souiten"
|初||p8(第1章)||政教慣造の四大'''主義'''の実行であつて、(中略)即ち此大'''主義'''を実践躬行するのが (「四」が欠落して「大主義」になってしまったものと思われる)(「四」には振り仮名が付されていない)
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|校||p11||政教慣造の四大'''(しだい)綱領'''の実行であつて、(中略)即ち此四大'''綱領'''を実践躬行するのが (今はこれを四大綱領と呼び、清潔・楽天・進展・統一を四大主義と呼ぶため修正した? 『惟神の道』でも四大主義だが、『王仁文庫 第五篇』では四大綱領になっている)
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|八||p161上||「綱領」
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|愛||p11||「よんだい」「主義」
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|R|| ||愛世版と同じ
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{| class="rm_syohon_souiten"
|初||p12(第1章)||(章末の歌)選まれし神の使の甲斐もなし(改行)人を導く力なき身は
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|校||p14||(掲載されていない)
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|八||p162上||校定版と同じ
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|愛||p14||初版と同じ
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|R|| ||初版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|初||p57(第5章)||土の中から形のある御神体'''の'''出るのではない、
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|校||p51||土の中から形のある御神体'''が'''出るのではない、
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|八||p175下||校定版と同じ
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|愛||p50||初版と同じ
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|R|| ||校定版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p178上||何'''言'''も神界へ任すがよいというて
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|愛||p57||何'''事'''も神界へ任すがよいと云うて
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|R|| ||愛世版と同じ
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{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p196下||上田喜三郎('''王仁三郎の'''旧名)の所業は神勅に反く
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|愛||p105||上田喜三郎('''瑞月'''旧名)の所業は神勅に反く
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|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p205上||何時まで経つてもこんな風では、仕事ができぬから、
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|愛||p126||何時まで経つてもこんな風では、'''何も'''仕事が出来ぬから、
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|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|初||p156(第12章)||松村真澄'''再録''') (なぜ再録なのか不明。以前に機関誌等に載せたことがあるのか? あるいは誤字?)
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|校||p132||初版と同じ
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|八||p206下||松村真澄'''録''')
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|愛||p130||初版と同じ
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|R|| ||初版と同じ「再録」(2020/5/16までは「録」)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p210下||しるべ'''す'''と醜の物知りなかなかに
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|愛||p141||しるべ'''し'''と醜の物知りなかなかに
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|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|初||p183(第15章)||『権威のある所には自然に不従順の傾向あり』と宜なる哉、
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|校||p157||「権威のあるところには自然に不従順の傾向あり」と'''。'''宜なるかな、
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|八||p215下||校定版と同じ
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|愛||p153||初版と同じ
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|R|| ||校定版と同じ(句点があった方が意味が通る)
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{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p218上||誠の元の'''生'''神は、この沓島、冠島に集まりてござるぞよ
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|愛||p159||誠の元の'''活'''神は此沓島冠島に集まりて御座るぞよ
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|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p218下||災多き暗がりの世は、誠の'''生'''神より外に
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|愛||p160||災多き暗がりの世は誠の'''活'''神より外に
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|R|| ||愛世版と同じ
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{| class="rm_syohon_souiten"
|初||p210(第16章)||山上'''見かけ'''て駆け登るあり、
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|校||p178||初版と同じ
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|八||p224上||山上'''目がけ'''て駆け登るあり、
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|愛||p173||初版と同じ
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|R|| ||初版と同じ(「山上目がけて」の方が現代人には解りやすいが、「山上を見かけて」という意味なのかも知れない)
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{| class="rm_syohon_souiten"
|初||p215(第16章)||沓島を'''見(み)'''がけて漕ぎ寄せて来る。
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|校||p182||「'''見(め)'''がけて」
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|八||p225下||「'''見'''がけて」(振り仮名なし)
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|愛||p177||「'''目(め)'''がけて」
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|R|| ||愛世版と同じ
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{| class="rm_syohon_souiten"
|初||p264(第21章)||サツパリ'''霊'''(みたま)がねぢけて了うて
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|校||p225||サツパリ'''魂'''(みたま)がねぢけてしまうて
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|八||p242上||校定版と同じ
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|愛||p221||初版と同じ
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|R|| ||初版と同じ
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{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p243下||店から三百'''匁'''ほど上等を持つて来て、
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|愛||p225||店から三百'''目'''ほど上等を持つて来て、
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|R|| ||愛世版と同じ(目は匁の略)
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{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p248上||昼夜間断なく「ウンウン」唸つて苦しんでゐた。西田が
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|愛||p237||昼夜間断なくウンウン唸つて苦んでゐた。'''そこで'''西田が
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|R|| ||愛世版と同じ
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{| class="rm_syohon_souiten"
|初||p315(第25章)||神宮'''官庁'''から頼まれて、副管長格の主事といふ役を
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|校||p267||初版と同じ
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|八||p257下||初版と同じ (電子ブック版は「神宮'''管長'''」になっている)
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|愛||p261||初版と同じ
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|R|| ||初版と同じ
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{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p257下||御祭神が国常立'''尊'''であるのと、
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|愛||p261||御祭神が国常立'''命'''であるのと、
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|R|| ||愛世版と同じ
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{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p262上||内藤正照と愛'''染'''坂の麓で神様を祀り、
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|愛||p273||内藤正照と愛'''善'''坂の麓で神様を祀り、
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|R|| ||愛世版と同じ
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{| class="rm_syohon_souiten"
|初||p331(第26章)||これで'''海潮'''も改心をして(中略)これで'''海潮'''サンも気がつくだらう』
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|校||p280||これで'''会長'''も改心をして(中略)これで'''会長'''サンも気がつくだらう』
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|八||p262下||校定版と同じ
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|愛||p274||初版と同じ
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|R|| ||初版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|初||p356(第28章)||途中澄子は'''産'''婦に免がれがたきツワリで
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|校||p301||途中澄子は'''妊'''婦に免がれがたきツワリで
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|八||p270上||校定版と同じ
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|愛||p293||初版と同じ
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|R|| ||初版と同じ(「妊婦」は妊娠している女性、「産婦」は出産前後の女性のことなので、「産婦」でも問題ない)
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{| class="rm_syohon_souiten"
|初||p357(第28章)||其年の六月の八日に教祖は会長、澄子其他四十人計りの信者と共に沓島へ渡り、
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|校||p301||その年の'''旧'''六月八日に教祖は会長、澄子その他四十人ばかりの信者と共に沓島へ渡り、
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|八||p270上||校定版と同じ
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|愛||p294||初版と同じ
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|R|| ||{{Serious}}「'''旧'''六月の八日」(もし新暦と解するなら、明治34年(1901年)新暦6月8日は旧暦4月22日になるので、出雲へ向けて出発した「旧五月十六日」(本章冒頭)より前になってしまう。旧5月16日=新7月1日、旧6月8日=新7月23日)
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