「霊界物語第35巻の諸本相違点」の版間の差分
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(ページの作成:「{{RmSyohonSouiten|第35巻}} ---- {| class="rm_syohon_souiten" |八||p486下||進み行く'''。孫公は途々'''足拍子を取りながら |- |愛||p36||進み行く…」) |
(相違点なし)
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2020年5月14日 (木) 17:53時点における版
霊界物語の諸本相違点とは、霊界物語刊本の諸本(初版、校定版、愛善世界社版など)の本文の相違点のことである。
- 諸本すべてをチェックしたわけではない。飯塚弘明が霊界物語ネットのデータ作成の過程において気がついた相違点をピックアップしたものである。霊界物語ネットは愛善世界社版を底本にしており、主に愛善世界社版と八幡書店版との相違点をピックアップしてある。全ての相違点ではなく、あくまでも気がついた点だけである。
- 八幡書店版の本文は校定版とほぼ同じである。また、王仁DBのデータは霊界物語ネットと同じである。
- 各諸本を次のように略す。 初…戦前の初版 再…戦前の再版(第二版のこと) 三…戦前の三版(四版以降も同様に略す) 御…聖師御校正本 普…普及版 校…校定版 修…修補版 八…八幡書店版(八幡版) 愛…愛善世界社版(愛世版) R…霊界物語ネット
- 最も基準にすべき原典は御校正本であり、それと他の諸本を比較すべきである。また、八幡版の底本は校定版である。しかし霊界物語ネットのデータ作成の段階では御校正本や校定版が入手できなかったため、やむを得ず、八幡版や愛世版を基準にして、御校正本や校定版を比較しているかのような書き方をしている場合もある。
- 天祥地瑞は最初から校正された状態で発刊されているため、御校正本というものは存在しない。戦前発行された初版と、戦後発行された版(再版以降)との比較になる。
- ストーリー上の矛盾や、意味の変更を伴うような重大な相違点については 【重大】 という表示を付けた。
八 | p486下 | 進み行く。孫公は途々足拍子を取りながら |
愛 | p36 | 進み行く途々、足拍子を取り乍ら |
R | 愛世版と同じ |
初 | p58(第5章) | お愛さんもお梅さんも生き還り、 |
校 | p52 | お愛さまも生き還り、 |
八 | p490下 | 校定版と同じ |
愛 | p48 | お愛さまもお梅さまも生還り、 |
R | 校定版と同じ(お愛は生き埋めにされたが、お梅は生き埋めにされていない) |
初 | p65(第5章) | くだらぬ意恨より御無礼の事を致しましたが |
校 | p57 | くだらぬ遺恨より御無礼の事をいたしましたが |
八 | p492上 | 校定版と同じ |
愛 | p53 | 初版と同じ |
R | 初版と同じ(2020/5/14までは校定版と同じ) |
初 | p110(第8章) | お愛さんの初から、 |
校 | p94 | お愛さまと初めから、 |
八 | p504上 | 校定版と同じ |
愛 | p88 | お愛さまの初から、 |
R | 校定版と同じ(「の」ではテニヲハがおかしい) |
初 | pあ(第9章) | 虎公、お愛、三公、孫公の四人は、 |
校 | p131 | 初版と同じ |
八 | p510下 | 虎公、お愛、孫公、三公の四人は、 |
愛 | p104 | 初版と同じ |
R | 初版と同じ |
初 | p139(第10章) | 一度あつた事はきつと三度あるものだ。 |
校 | p120 | 二度あつたことはきつと三度あるものだ。 |
八 | p513上 | 校定版と同じ |
愛 | p112 | 初版と同じ |
R | 初版と同じ(誤字ではなく意図的なものかも知れないので) |
八 | p542 | 徳公の方に向つて竜吐水のごとく |
愛 | p198 | 徳公の方に向つて竜頭水の如く |
R | 愛世版と同じ |
八 | p567上 | 金鋼杖をつきながら表門指して出でて行く。 (誤字) |
愛 | p269 | 金剛杖をつき乍ら表門指して出でて行く。 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p570下 | 愛子姫の妹の所在を一々物語り、 |
愛 | p279 | 愛子姫が妹の所在を一々物語り、 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p575下 | こりもヤツパリ前生の罪、 |
愛 | p292 | 之(これ)もヤツパリ前生の罪、 |
R | 愛世版と同じ |