「霊界物語第8巻の諸本相違点」の版間の差分
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(ページの作成:「{{RmSyohonSouiten|第★★巻}} * 第8巻の御校正本は、昭和7年(1932年)11月30日発行の三版を校正したものである。 * 「凡例」は八幡…」) |
(相違点なし)
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2020年5月2日 (土) 15:48時点における版
霊界物語の諸本相違点とは、霊界物語刊本の諸本(初版、校定版、愛善世界社版など)の本文の相違点のことである。
- 諸本すべてをチェックしたわけではない。飯塚弘明が霊界物語ネットのデータ作成の過程において気がついた相違点をピックアップしたものである。霊界物語ネットは愛善世界社版を底本にしており、主に愛善世界社版と八幡書店版との相違点をピックアップしてある。全ての相違点ではなく、あくまでも気がついた点だけである。
- 八幡書店版の本文は校定版とほぼ同じである。また、王仁DBのデータは霊界物語ネットと同じである。
- 各諸本を次のように略す。 初…戦前の初版 再…戦前の再版(第二版のこと) 三…戦前の三版(四版以降も同様に略す) 御…聖師御校正本 普…普及版 校…校定版 修…修補版 八…八幡書店版(八幡版) 愛…愛善世界社版(愛世版) R…霊界物語ネット
- 最も基準にすべき原典は御校正本であり、それと他の諸本を比較すべきである。また、八幡版の底本は校定版である。しかし霊界物語ネットのデータ作成の段階では御校正本や校定版が入手できなかったため、やむを得ず、八幡版や愛世版を基準にして、御校正本や校定版を比較しているかのような書き方をしている場合もある。
- 天祥地瑞は最初から校正された状態で発刊されているため、御校正本というものは存在しない。戦前発行された初版と、戦後発行された版(再版以降)との比較になる。
- ストーリー上の矛盾や、意味の変更を伴うような重大な相違点については 【重大】 という表示を付けた。
- 第8巻の御校正本は、昭和7年(1932年)11月30日発行の三版を校正したものである。
- 「凡例」は八幡版にはない。校定版では「あとがき」として掲載されている。
八 | p151 | やうやく第八巻を口述しをはる(中略)本巻よりいよいよ明瞭になつて |
愛 | p1 | 漸く第八篇を口述し了る(中略)本篇よりいよいよ明瞭になつて |
R | 愛世版と同じ |
八 | p155上 | 他人の穴をほぜくると自分の穴が |
愛 | p10 | 他の穴をほぜくると自分の穴が |
R | 愛世版と同じ |
八 | p156下 | と拳骨を固めて |
愛 | p13 | と又もや拳骨を固めて |
R | 愛世版と同じ |
八 | p156下 | クンクンと(中略)ケン、ケン、(中略)コンコンさまに(中略) |
愛 | p14 | ケン、ケン、(中略)コンコンさまに(中略)クンクンと(中略) |
R | 愛世版と同じ |
八 | p158上 | ウヽヽ呆気者の狼狽者の |
愛 | p17 | ウヽヽ迂闊者の狼狽者の |
R | 愛世版と同じ |
御 | p20(第2章) | 棚に上げて威張り散らして井戸の底の |
校 | p20 | 棚に上げて威張り散らして、ヰヽヽ井戸の底の (ここの部分はワヰウエヲの順で書いてあるはずだが、ヰが抜けているので付加したと思われる) |
八 | p158下 | 校定版と同じ |
愛 | p18 | 御校正本と同じ |
R | 校定版と同じ |
八 | p159上 | 法螺の通る名詮自性の三五教の |
愛 | p20 | 法螺の通る名詮自称の三五教の |
R | 愛世版と同じ(「名詮自性(みょうせんじしょう)」とは仏教用語で、名はおのずから体をあらわすというような意味。それに「自称」をひっかけているのか?) |
八 | p159上 | 富楼那(ふるな)の雄弁者とは |
愛 | p20 | 布留那(ふるな)の雄弁者とは |
R | 愛世版と同じ |
八 | p159上 | 駒山彦『ソンナに叮嚀に言うと |
愛 | p21 | 駒山彦『ソナイに叮嚀に言うと |
R | 愛世版と同じ |
八 | p159下 | 本当のことが耳に這入るやうに |
愛 | p22 | 真正の事が耳に這入る様に |
R | 愛世版と同じ |
八 | p160上 | 本当のことを言うてたまるかい。 |
愛 | p22 | 真正のことを言うて堪るかい。 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p164下 | 嬶左衛門鹿が奪る、鹿が奪る、鹿がお亀と |
愛 | p36 | 嬶左衛門鹿が奪る、嬶左衛門鹿が奪る、鹿がお亀と |
R | 愛世版と同じ |
八 | p165下 | 滅多に出交すこともあるまい。 |
愛 | p39 | 滅多に出会すこともあるまい。 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p169下 | 庵を結び、この地方の人々に |
愛 | p50 | 庵を結び、地方の人々に |
R | 八幡版と同じ |
八 | p177上 | 御稜威輝く伊奘諾の |
愛 | p73 | 御稜威輝く伊弉諾の |
R | 愛世版と同じ |
八 | p177上 | は正鹿山津見、淤縢山津見の二柱が(中略)淤縢山津見は、真先に |
愛 | p73 | は正鹿山津見神、淤縢山津見神の二柱が(中略)淤縢山津見神は、真先に |
R | 愛世版と同じ |
八 | p177下 | 大綿津見の大神の御住処、 |
愛 | p74 | 大和田津見の大神の御住処、 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p179下 | 吾は、大自在天の命を奉じ、畏れおほくも聖地の宮を毀ちし大罪人なり。 |
愛 | p80 | 吾は畏れおほくも大自在天の命を奉じ、聖地の宮を毀ちし大罪人なり。 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p179下 | 大慈大悲の国治立命は、 |
愛 | p80 | 大慈大悲の国治立尊は、 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p180上 | 饗応せり。(海底とは遠島の譬なり)(改行)日の出神は(中略)女神に向ひ、 |
愛 | p81 | 饗応せり。日の出神は(中略)女神に向ひ、(海底とは遠嶋の譬也) |
R | 愛世版と同じ |
八 | p181下 | 『満場の人々よ |
愛 | p85 | 『万場の人々よ |
R | 愛世版と同じ |
八 | p183上 | 大慈大悲の国治立命の御取計ひ |
愛 | p90 | 大慈大悲の国治立尊の御取計ひ |
R | 愛世版と同じ |
八 | p183下 | と宣りをはり口を結びたり。 |
愛 | p90 | と宣り了り口を結び玉ふ。 |
R | 愛世版と同じ |
御 | p105(第14章) | 之より清彦は紅葉別命と名を賜り、(「紅葉彦命」の「彦」を「別」に訂正している) |
校 | p95 | これより清彦は紅葉彦命と名を賜はり、 |
八 | p184下 | 校定版と同じ |
愛 | p93 | 御校正本と同じ |
R | 【重大】校定版と同じ(紅葉別は別の人物である。ヒルの国の清彦は「紅葉彦」だと、後ろの方の巻に書いてある。たとえば第9巻第13章「秘露の国には紅葉彦の宣伝使が控へて居るから」) |
八 | p188上 | 蚊々虎は義太夫調にて、 |
愛 | p103 | (義太夫調) |
R | 愛世版と同じ |
八 | p189上 | 美山彦と共に常世姫の命令を奉じ、 |
愛 | p106 | 美山彦と共に常世姫の命の命令を奉じ、 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p194上 | 聞かう。エヘンこのはう蚊々虎様の』 |
愛 | p119 | 聞かう。エヘン、蚊々虎様の』 |
R | 愛世版と同じ |
御 | p142(第18章) | 此巴留の国は鷹取別の御領地(ごりやうぶん)で、 |
校 | p124 | 御校正本と同じ |
八 | p195上 | この巴留の国は鷹取別の御領分で、 |
愛 | p122 | 御校正本と同じ |
R | 御校正本と同じ |
八 | p197上 | 高彦は袖をかかへて、 |
愛 | p129 | 高彦は袖を扣(ひか)へて、 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p197下 | 俺等を待ち伏せてゐる。 |
愛 | p130 | 俺等を待ち伏せて居た。 |
R | 愛世版と同じ |
御 | p154(第20章) | 瞬きゐる。前方遥かに見渡せば松明の光、 |
校 | p136 | 瞬きゐる。見渡せば松明の光、(直前にも「遙か前方に」という言葉が出るので、冗長なため削除したか?) |
八 | p199上 | 校定版と同じ |
愛 | p134 | 御校正本と同じ |
R | 【重大】御校正本と同じ |
御 | p156(第20章) | 三に○○と云うて居る(伏せ字) |
校 | p138 | 三に博打というてをる |
八 | p199下 | 校定版と同じ |
愛 | p136 | 御校正本と同じ |
R | 【重大】御校正本と同じ |
八 | p200下 | 本当に人を馬鹿にしやがらあ |
愛 | p137 | 真実に人を馬鹿にしやがらあ |
R | 愛世版と同じ |
八 | p203上 | これには堪へ忍が肝要だ。 |
愛 | p145 | 是には堪へ忍が肝腎だ。 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p206上 | 蚊々虎は不承不承に随いて行く。 |
愛 | p153 | 蚊々虎は不承無精に随いて行く。 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p209下 | 何の態、オヽヽ俺の正体が分らぬか。 |
愛 | p163 | 何の態、俺の正体が分らぬか。 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p210上 | どうしても本当にできませぬ』 |
愛 | p164 | どうしても真実に出来ませぬ』 |
R | 愛世版と同じ(他にも多数ある) |
八 | p210上 | 神言を奏上、ロッキー山に伊弉冊神の |
愛 | p165 | 神言を奏上し、而して淤縢山津見は、ロッキー山に伊弉冊神の |
R | 愛世版と同じ |
御 | p187~(第24章) | 「審神」2回、「審神者」9回、計11回 |
校 | p162~ | 御校正本と同じ |
愛 | p160~ | 御校正本と同じ |
R | 御校正本と同じ |
御 | p196~(第25章) | 「審神」0回、「審神者」13回、計13回 |
校 | p169~ | 「審神」7回、「審神者」6回、計13回 (動詞には「審神」、名詞には「審神者」を使っている) |
愛 | p168 | 御校正本と同じ |
R | 御校正本と同じ |
八 | p212下 | 俺はそいつが修羅の妄執だ。 |
愛 | p171 | 俺はそいつが修羅の妄想だ。 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p214上 | 狼狽者だなあ、飛んで火に入る |
愛 | p176 | 周章者だなあ、飛んで火に入る |
R | 愛世版と同じ(他にもあり) |
御 | p208(第26章) | 慗(なまじ)いに身を逃れむとして (「慗」は「憖」の異体字) |
校 | p178 | 御校正本と同じ |
八 | p214上 | 憖ひに身を逃れむとして |
愛 | p176 | 御校正本と同じ |
R | 御校正本と同じ |
御 | p213(第26章) | テンと乗せて見せる。(改行)『オイ、三五教は (セリフの前に「高彦」とあったのを削除している) |
校 | p183 | テンと乗せて見せる。高彦は、(改行)『オイ、三五教は (誰のセリフか判然としないので「高彦は」という文字を付加したものと思われる) |
八 | p216上 | 校定版と同じ |
愛 | p181 | 御校正本と同じ |
R | 【重大】校定版と同じ(名前がないと誰のセリフなのか分からない) |
御 | p222(第27章) | 『オイオイ蚊々虎の(中略)『向ふが吹きよるから(中略)『ハヽヽヽ相変らず (もともとセリフの頭に名前があったが、削除している) |
校 | p190 | 駒山彦『オイオイ蚊々虎の(中略)蚊々虎『向ふが吹きよるから(中略)高彦『ハヽヽヽ相変らず |
八 | p218上 | 校定版と同じ |
愛 | p187 | 御校正本と同じ |
R | 【重大】校定版と同じ(名前がないと誰のセリフなのか分からない) |
八 | p218上 | 駱駝を繋ぎ休息したりぬ。淤縢山津見は |
愛 | p190 | 駱駝を繋ぎ休息しつつ淤縢山津見は |
R | 愛世版と同じ |
八 | p220下 | 鬼門の金神国治立命の再来、 |
愛 | p194 | 鬼門の金神国治立尊の再来、 |
R | 愛世版と同じ |
御 | p231(第28章) | 『油断は大敵だぜ、(セリフの頭に「高彦」と名前があったが、削除している) |
校 | p198 | 高彦『油断は大敵だぜ、 |
八 | p221上 | 校定版と同じ |
愛 | p195 | 御校正本と同じ |
R | 【重大】校定版と同じ(名前がないと誰のセリフなのか分からない) |
八 | p221上 | オイ敵の散乱した隙に |
愛 | p195 | オイ敵の散乱した間に |
R | 愛世版と同じ |
御 | p252(第28章) | (大正一一・一・九 旧一・一三 |
校 | p199 | 御校正本と同じ |
八 | p221上 | (大正十一年二月九日 旧一月十三日 |
愛 | p196 | 御校正本と同じ |
R | 【重大】八幡版と同じ(2月が正しい。第29章や第30章では2月9日になっている) |
御 | p233(第29章) | (章題)原山祇(はらやまし) |
校 | p200 | 原山祇(はらやまづみ) |
八 | p221下 | 校定版と同じ |
愛 | p197 | 御校正本と同じ |
R | 【重大】御校正本と同じ |
御 | p234(第29章) | 八王神(やつこがみ)の様に六歩を踏んで歩いてるが、 |
校 | p201 | 八王神(やつこすがみ)の様に六方を踏んで歩いてるが、 |
八 | p221下 | 校定版と同じ |
愛 | p198 | 御校正本と同じ |
R | 【重大】校定版と同じ |
御 | p235(第29章) | 高彦『コラコラ道草を喰はずに(略)蚊々虎「何だい、 |
校 | p202 | 高彦『コラコラ道草を喰はずに(略)「何だい、 (「蚊々虎」が無い) |
八 | p222上 | 校定版と同じ |
愛 | p199 | 『コラコラ道草を喰はずに(略)「何だい、、 (「高彦」「蚊々虎」が無い) |
R | 【重大】御校正本と同じ |
八 | p223下 | 高彦をこの国の守護職として |
愛 | p202 | 高彦をこの国の守護神として |
R | 愛世版と同じ |
八 | p224上 | 夜を日に継ぎて |
愛 | p205 | 夜を日に踵(つ)いで |
R | 愛世版と同じ(このような文字の相異はたくさんあるが意味が同じなら記録は省略する) |
八 | p224上 | 山麓に着き、芝生の上に |
愛 | p205 | 山麓に着いた。四人は芝生の上に |
R | 愛世版と同じ |
八 | p225下 | しまひには失敗(しくじ)るぞ』 |
愛 | p208 | しまひには失策(しくじ)るぞ』 |
R | 愛世版と同じ(ほかにもあり) |
御 | p246(第30章) | 『ヤア、あれは(中略)『彼奴は(中略)『本当に(中略)『大変な (もともとセリフの頭に名前が書いてあったが、削除している) |
校 | p213 | 駒山彦『ヤア、あれは(中略)淤縢山津見『彼奴は(中略)五月姫『本当に(中略)駒山彦『大変な |
八 | p226上 | 校定版と同じ |
愛 | p209 | 御校正本と同じ |
R | 【重大】校定版と同じ(名前がないと誰のセリフか分からない)(御校正本は名前を削除している箇所が多いがあとは記録は省略する) |
八 | p227上 | 『ハイ、私も秘露の都で |
愛 | p212 | 『ハイ、私は秘露の都で |
R | 愛世版と同じ |
御 | p254(第32章) | 『本当に結構だつた。○○の皺伸ばしだつたよ。(伏せ字) |
校 | p220 | 『本当に結構だつた。睾丸(きんたま)の皺伸ばしだつたよ。 |
八 | p228上 | 校定版と同じ |
愛 | p216 | 御校正本と同じ |
R | 【重大】御校正本と同じ |
御 | p257(第32章) | 淤縢山津見は、(改行)『さう気を廻して |
校 | p223 | 『さう気を廻して (「淤縢山津見は」が無い) |
八 | p229下 | 校定版と同じ |
愛 | p219 | 御校正本と同じ |
R | a124 | 御校正本と同じ |
八 | p231上 | 『やあ、此奴は一つ失敗つた。 |
愛 | p224 | 『やあ、此奴は一つ失策つた。 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p233下 | 『やあ、此奴は素敵だ。 |
愛 | p230 | 『やあ、此奴は素的だ。 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p235上 | 『鼻は鼻だよ。アヽ囂(かしま)しい奴だ』 |
愛 | p234 | 『鼻は鼻だよ。アヽ喧(やかま)しい奴だ』 |
R | 愛世版と同じ |
御 | p282(第34章) | 押へて見せる。(改行)駒山彦も一つ書いてやろ、 (「駒山彦『俺も~』」の「俺も」を削除して「も」だけにしているため「駒山彦も」に訂正しているが、改行の指示は特に書いていない) |
校 | p242 | 押へて見せる。駒山彦も、(改行)『俺も一つ書いてやろ、 |
八 | p236下 | 校定版と同じ |
愛 | p238 | 押へて見せる。(改行)『駒山彦も一つ書いてやろ、 |
R | 校定版と同じ(その方が意味が通る) |
八 | p239下 | 狡猾い考へとはチト違ふぞ。 |
愛 | p246 | 狡猾い考へとはチツ違ふぞ。 |
R | 八幡版と同じ |
御 | p299(第36章) | 『態見やがれ、弱虫奴が』(改行)と駒山彦と争ひつつ大蛇峠をどんどん |
校 | p256 | 駒山彦『態見やがれ、弱虫奴が』(改行)と争ひつつ大蛇峠をどんどん |
八 | p241下 | 校定版と同じ |
愛 | p252 | 御校正本と同じ |
R | a050 | 【重大】校定版と同じ (「態見やがれ」は駒山彦のセリフなので、御校正本のように「と駒山彦と争ひ」では意味が通らなくなる) |
八 | p242上 | と怯まず怖れず、どしどし進み行く。 |
愛 | p253 | と怯まず怖れず、どしどしやつて行く。 |
R | 愛世版と同じ |
御 | p322(第38章) | 良妻賢母の |
校 | p276 | 賢妻良母の |
八 | p248下 | 校定版と同じ |
愛 | p272 | 御校正本と同じ |
校 | p276 | 八幡版と同じ |
R | a122 | 御校正本と同じ |
御 | p323(第38章) | 淤縢山津見は正鹿山津見を伴ひ、(略)『御一同様 |
校 | p277 | 正鹿山津見は淤縢山津見に伴はれ、(略)『御一同様 |
八 | p249上 | 校定版と同じ |
愛 | p273 | 御校正本と同じ |
R | a146 | 【重大】校定版と同じ (後に続く「御一同様~」のセリフは正鹿山津見のセリフである。御校正本は主語がおかしい)(2020/5/2までは御校正本と同じだった) |
八 | p249上 | 梅ケ香姫の三人の御嬢様が、 |
愛 | p274 | 梅香姫の三人の御嬢様が、 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p249下 | 桃上彦なり。兄広宗彦、行成彦の神政を奪ひ、 |
愛 | p274 | 桃上彦命である。兄広宗彦命、行成彦命の神政を奪ひ、 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p249下 | 桃上彦の三人の娘の活動を |
愛 | p275 | 桃上彦命の三人の娘の活動を |
R | 愛世版と同じ |
八 | p250上 | 故ここに伊邪那岐命詔り給はく(中略)御名は泣沢女神(中略)伊邪那美神は、 |
愛 | p279 | 故ここに伊弉諾命詔り給はく(中略)御名は泣沢女の神(中略)伊弉冊神は、 |
R | 愛世版と同じ(ほかにもあり) |
御 | p328(第39章) | 『御枕べに匍匐ひて』といふことは、 |
校 | p284 | 『御枕べに匍匐ひ御足べにはらばひて』といふことは、 (「御足べにはらばひて」という文言は第39章の冒頭には書いてあるが、ここには書いていないので、付け加えたのだと思われる) |
八 | p250下 | 校定版と同じ |
愛 | p280 | 御校正本と同じ |
R | 【重大】校定版と同じ |
八 | p252下 | 体主霊従国などは皆々建御雷之男神であります。(中略)建御雷之男神は天神の御使でありますが、 |
愛 | p284 | 体主霊従国などは皆々建御雷之神であります。(中略)建御雷神は天神の御使でありますが、 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p253下 | 頭に成りませるとは、すなはち上の方は |
愛 | p287 | 頭に鳴りませるとは、即ち上の方は |
R | 八幡版と同じ |
八 | p255上 | 未だ作り竟へずあれば、 |
愛 | p292 | 未だ竟へずあれば、 |
R | 八幡版と同じ |
八 | p256上 | 『愛しき我が』といふことは |
愛 | p293 | 『我が愛くしき』と云ふ事は |
R | 愛世版と同じ |
八 | p257下 | 次に『御腹には黒雷居り』 |
愛 | p298 | 次に『腹には黒雷居り』 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p257下 | 右の御手には土雷居り』 |
愛 | p298 | 右の手には土雷居り』 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p258上 | 『左の御足には鳴雷居り、右の御足には伏雷居り』 |
愛 | p298 | 『左の足に鳴雷、右の足に伏雷居り』 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p259上 | 次に『左の御手には若雷居り』 |
愛 | p302 | 次に『左の御手に若雷居り』 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p259下 | 布教者や新聞社員等に当るので、 |
愛 | p303 | 布教者や新聞社会等に当るので、 |
R | 八幡版と同じ |
八 | p259下 | 次に『右の御足には伏雷居り』 |
愛 | p303 | 次に『右の足には伏雷居り』 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p260上 | 即ち予母都志許売を遣はしめて |
愛 | p303 | 即ち黄泉醜女を遣はしめて |
R | 愛世版と同じ |
八 | p261上 | 四方突軍(よもついくさ)が御蔭を堕さしに |
愛 | p308 | 四方突神(よもついくさ)が御蔭を堕さしに |
R | 八幡版と同じ |
八 | p261下 | 右の御美豆良(みみづら)に刺せる、 |
愛 | p308 | 右の御角髪(みみづら)に刺せる、 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p261下 | 乃ち笋(たかむな)生りき』 |
愛 | p308 | 乃ち笋(たかむら)生りき』 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p262下 | 現在(あらゆる)うつしき青人草(あをひとぐさ)の苦瀬に落ちて苦患む時に、 |
愛 | p311 | 有(あ)らゆる現在(うつしき)人民(あをひとぐさ)の苦瀬に落ちて苦患む時に、 |
R | 愛世版と同じ |
八 | p266上 | 社会主義や過激派にかぶれた国民が |
愛 | p321 | 社会主義や過激派にかぶれた、不良国民が |
R | 愛世版と同じ |
御 | p383(第43章) | 男神の神国は、日進月歩至極鋭敏にして、終に世界の大強国の仲間入りを為したり。されど忽ち昇り忽ち降るの虞れあり。 |
校 | p327 | 男神の神国は、日進月歩至極鋭敏にして、忽ち昇り忽ち降るの虞れあり。 |
八 | p267上 | 校定版と同じ |
愛 | p324 | 御校正本と同じ |
R | 【重大】御校正本と同じ |