「筑紫島」の版間の差分

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'''筑紫島'''(つくしじま)(筑紫の島、筑紫洲)は、霊界物語に登場する島である。アフリカ大陸、また、九州に相応する。
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*[[国魂神]]は[[純世姫神]]。{{rm|6|25|金勝要大神}}
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4つの国がある。
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*[[豊の国]](とよのくに)
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*[[肥の国]](ひのくに)(火の国)
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*[[熊襲の国]](くまそのくに)
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*[[筑紫の国]](つくしのくに)
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舞台となるのは主に次の2ヶ所である。
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;第7巻第24~47章
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:日の出神のアフリカ宣伝の旅。熊襲の国、肥の国、豊の国、筑紫の国の順で周り、各地の守護職を任命して行く。
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;第34~35巻
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:黒姫のアフリカ物語。失踪した夫・高山彦を探しに筑紫島へ。夫は見つからなかったが、35年前に捨て子した息子・玉治別に再会する。
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第12第1~15章では[[イホの国]](エジプト)が舞台になるが、イホの国は筑紫島に含まれていないようである。「イホの都ものり越えて いよいよ筑紫の島に着く」{{rm|12|2|}}
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== 古事記 ==
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ナギ・ナミの国生みによって筑紫島が生まれる。
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「次に筑紫の島を生みたまひき。この島も身一つにして面四つあり。面ごとに名あり。かれ筑紫の国を白日別といひ、豊の国を豊日別といひ、肥の国を建日向日豊久士比泥別といひ、熊曽の国を建日別といふ。」(『新訂古事記』角川文庫)
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[[Category:霊界物語の島|つくししま]]

2014年4月30日 (水) 07:05時点における版

筑紫島(つくしじま)(筑紫の島、筑紫洲)は、霊界物語に登場する島である。アフリカ大陸、また、九州に相応する。

4つの国がある。

舞台となるのは主に次の2ヶ所である。

第7巻第24~47章
日の出神のアフリカ宣伝の旅。熊襲の国、肥の国、豊の国、筑紫の国の順で周り、各地の守護職を任命して行く。
第34~35巻
黒姫のアフリカ物語。失踪した夫・高山彦を探しに筑紫島へ。夫は見つからなかったが、35年前に捨て子した息子・玉治別に再会する。

第12第1~15章ではイホの国(エジプト)が舞台になるが、イホの国は筑紫島に含まれていないようである。「イホの都ものり越えて いよいよ筑紫の島に着く」第12巻第2章#


古事記

ナギ・ナミの国生みによって筑紫島が生まれる。

「次に筑紫の島を生みたまひき。この島も身一つにして面四つあり。面ごとに名あり。かれ筑紫の国を白日別といひ、豊の国を豊日別といひ、肥の国を建日向日豊久士比泥別といひ、熊曽の国を建日別といふ。」(『新訂古事記』角川文庫)