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* [[太元顕津男の神]]は、神生み国生みの旅に出る前に栄城山の山頂に登り、神業が完成することを祈願して祝詞を奏上する。[[大御母の神]] | * [[高地秀の宮]]の近くにある? | ||
* [[朝香比女の神]] | |||
* 栄城山の宮居に仕える[[立世比女の神]] | == 主なエピソード == | ||
* [[太元顕津男の神]]は、神生み国生みの旅に出る前に栄城山の山頂に登り、神業が完成することを祈願して祝詞を奏上する。[[大御母の神]]は数多の神々を従え数百頭の麒麟を率いて山頂に現れ、顕津男の神の門出を祝福する。〔{{rm|73|15|国生みの旅}}〕 | |||
* [[朝香比女の神]]は、太元顕津男の神を慕って後を追い、途中で栄城山に立ち寄って、頂上の宮居で神言を宣る。〔{{rm|76|10|}}~{{rms|76|13|}}〕 | |||
* 栄城山の宮居に仕える[[立世比女の神]]は、朝香比女の神の供として仕えることを申し出る。〔{{rm|77|2|||a158|a161}}、{{rm|77|4|||a090|a091}}〕 | |||
== 栄城山の神々 == | == 栄城山の神々 == |
2019年5月23日 (木) 15:10時点における最新版
栄城山(さかきやま、さかきのやま)は、霊界物語に登場する山。紫微天界にある。
概要
主なエピソード
- 太元顕津男の神は、神生み国生みの旅に出る前に栄城山の山頂に登り、神業が完成することを祈願して祝詞を奏上する。大御母の神は数多の神々を従え数百頭の麒麟を率いて山頂に現れ、顕津男の神の門出を祝福する。〔第73巻第15章「国生みの旅」#〕
- 朝香比女の神は、太元顕津男の神を慕って後を追い、途中で栄城山に立ち寄って、頂上の宮居で神言を宣る。〔第76巻第10章#~第13章#〕
- 栄城山の宮居に仕える立世比女の神は、朝香比女の神の供として仕えることを申し出る。〔第77巻第2章/a158-a161#、第77巻第4章/a090-a091#〕
栄城山の神々
栄城山の聖場に仕える神は立世比女の神(エ声の愛(エロス)の神[2])の他に次の五柱がいる。何れもウ声の言霊より生り出でた神々。[3]