阿比留文字

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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阿比留文字(あひるもじ)は、神代文字の一種。

概要

対馬の卜部氏・阿比留氏に伝えられたという文字で、平田篤胤が著した『神字日文伝』で紹介された。「日文四十七音」とも呼ばれる。

阿比留文字と、韓国語のハングル(1443年に国王によって公布された)の構造はほぼ同じである。そのため阿比留文字をもとにハングルが作られた、あるいは逆にハングルをもとに阿比留文字が作られた、と言われている。

神の国

『神の国』創刊号(大正10年8月)の表紙

機関誌『神の国』の創刊初期の表紙には、題号の上に阿比留文字で「かみのくに」と書かれていた。

関連項目

  • 水茎文字:七十五声の言霊を現示する文字。阿比留文字やハングルとは全く異なる構造を持つ。

外部リンク