七福神

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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七福神(しちふくじん)とは、恵比寿寿老人大黒天毘沙門天福禄寿弁財天布袋の七神のこと。七福神に関して、次のようなものがある。

七福神の意味

出口王仁三郎は『玉鏡』で七福神について次のように教えている。

 七福神は神のあらゆる美徳をあつめたものである。

 これまでの大黒は仏の大黒天のことで、大黒主のことである。本当は素尊の御子大国主命のことである。大国が槌をもつてゐるのは土地開発の意味である。

 恵比須が鯛を抱へてゐるのは、国体保護の意味である。

 寿老人は長寿を表はしたものである。

 福禄寿は長者をあらはし、人を支配するのである。頭の長いのは頭の象徴である。

 布袋は太腹で杖をもつてゐるのは、人を指揮することを意味してゐる。

 弁天は芸術の神である。それで琵琶をもつてゐる。

 毘沙門は武力を表はしたものである。
出典: 玉鏡「七福神」#

また、『月鏡』で〈昆沙門天と云ふ方は武甕槌の神様の事である〉とも教えている。〔月鏡「歴史談片」#

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