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丹波哲郎
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'''丹波哲郎'''(たんば てつろう、1922~2006年)は、俳優であり心霊研究家である。「霊界の宣伝使」「霊界の宣伝マン」等と称し、霊界の実在を人々に知らせるため、講演活動や書籍の出版、映画の製作などを行った。90年代初期に大本の講演会やビデオへの出演を行っている。 == 経歴 == * 大正11年(1922年)7月17日、東京府豊多摩郡大久保町(現・新宿区)で生まれる。本名は丹波正三郎。 * 昭和23年(1948年)中央大学法学部卒業。俳優を志す。 * 昭和26年(1951年)新東宝に入社。翌27年、映画デビュー。 * 昭和48年(1973年)映画『人間革命』で主役の戸田城聖(創価学会第二代会長)を演じる。この映画の記者会見の席上で「将来は、霊界映画を作るつもりです」と丹波は発言した<ref>『僕は~』197頁</ref>。 * 昭和63年(1988年)初の霊界映画『砂の小舟』公開(VHSでは『地上(ここ)より大霊界』に改題)。 * 平成元年(1989年)映画『大霊界 死んだらどうなる』公開。 * 平成2年(1990年)映画『大霊界2 死んだらおどろいた』公開。 * 平成4年(1992年)映画『大霊界3』公開。 * 平成18年(2006年)9月24日、帰幽。84歳。 * 霊界映画は4本を製作したが、霊界に関する著書は数十冊ある。最も初期のものは昭和55年(1980年)中央アート出版・刊『丹波哲郎の死者の書』が、晩年のものは平成18年(2006年)1月、文香社・刊『霊界から見たあなたの人生』がある。 * 小学1年生のときに臨死体験をしている<ref>『大俳優~』277頁</ref>。 * 霊界の宣伝使としての使命を自覚したのは30代後半<ref>『大俳優~』268頁</ref>。 == 大本との関係 == * 丹波哲郎は[[出口日出麿]]の伝記『[[神仙の人]]』(1989年10月に講談社から発売)を読んで感銘を受け、平成2年(1990年)夏に綾部・亀岡両聖地を参拝した。それ以来、大本本部製作の大本紹介ビデオ『[[大霊界のルーツ]]』の製作に全面的に協力したり、丹波の意向で人類愛善会主催の講演会を行うなど、大本の活動に協力した。<ref>『[[愛善苑]]』平成3年(1991年)4月号2頁</ref>(ただし大本に入信したわけではない) * 平成3年(1991年)2月3日、丹波哲郎が出演する大本紹介ビデオ『[[大霊界のルーツ]]』が[[天声社]]から発売された。 * [[人類愛善会]]主催の聖師聖誕120周年・丹波哲郎特別講演会「今、どう生きるか」が、平成3年4月から翌4年にかけ1年間で全国13会場で開催された。 == 丹波家について == 丹波哲郎の家は代々、医家の家系である。祖父は薬学者の丹波敬三(東京薬科大学の創立者)、父は陸軍薬剤官(後に画家)だった。 丹波家を遡ると、平安中期の貴族で医者の丹波康頼(たんばのやすより)に辿り着く。康頼は丹波国の天田郡(現在の福知山市)あるいは桑田郡矢田(亀岡市の矢田地区)の出身で、永観2年(984年)に医学書『医心方(いしんぽう)』全30巻を作成し朝廷に献上した。以後、子孫は典薬頭(てんやくのかみ)を世襲した<ref>丹波家と和気家の両家が典薬頭を世襲した。</ref>。 亀岡市下矢田町の[[医王谷]]に丹波康頼が住み、薬草を栽培し、[[鍬山神社]]を崇敬していたと伝えられている(もともと鍬山神社は医王谷に鎮座していた)。→「[[医王谷]]」「[[鍬山神社]]」 丹波氏(たんばうじ)の遠祖は、渡来人の阿知使主(あちのおみ)とされる。さらに遡ると、古代中国の霊帝(孝霊皇帝)に辿り着く。霊帝は後漢(西暦25年に建国し220年に滅亡した)の第12代皇帝(在位168~189年)であり、阿知使主(阿知王とも呼ばれる)は霊帝の曽孫である。後漢の滅亡後、三国時代(220~263年)が訪れ、晋(しん、265~420年)によって統一された。 日本書紀によると応神天皇20年(289年)9月に、阿知使主が一族を率いて日本に渡来した。この一族の後裔が東漢氏(やまとのあやうじ)となり、また坂上田村麻呂を輩出した坂上氏(さかのうえうじ)となった。 == 参考文献 == * 『僕は霊界の宣伝使』平成7年(1995年)青谷舎 * 『大俳優 丹波哲郎』平成16年(2004年)ワイズ出版 == 外部リンク == * [http://www.tamba.ne.jp/ 丹波哲郎の霊界サロン] - 来世研究会 * {{wp|丹波哲郎}} * {{wp|丹波氏}} * {{kb|丹波氏}} == 脚注 == <references/> {{デフォルトソート:たんはてつろう}} [[Category:人物]]
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