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不知火
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'''不知火'''(しらぬい)は、[[霊界物語]]{{rm|22|3|}}の章題。 「不知火」とは、海上に見える怪しい火のことで、蜃気楼の一種である。 しかし本章では、「玉の在処を'''知らぬ'''(知らない)」ということを「不知火」という言葉に掛けているのではないかと思われる。 [[黒姫]]は前章〔{{rm|22|2|探り合ひ}}〕では[[テーリスタン]]・[[カーリンス]]が「[[黄金の玉]]」を盗んだと疑って詰問したが、本章では二人の主人だった[[鷹依姫]]に「二人に命じて玉を盗ませたのだろう」と詰め寄る。しかし鷹依姫はきっぱり否定した。(つまり玉の在処は誰も知らぬということ) 玉が盗まれたにもかかわらず、[[錦の宮]]の教主・[[言依別命]]は、管理していた黒姫を叱責せず、玉が紛失したのは神様の思し召しだとして、〈只今限り玉の事は云はないがよい〉〈責任は私が負ひます。皆さま、これきり忘れて下さい〉と、玉の紛失問題を終了させてしまう。 問題が蜃気楼のように消え去った、という意味も、「不知火」という章題に込められている可能性もある。 {{デフォルトソート:しらぬい}} [[Category:霊界物語の章題]]
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