ヌーボーは、「ぬうーとして、ぼうーとしている」さまを指す言葉。つかまえどころがないことをいう。
明治時代に新芸術運動のアール・ヌーボー(Art Nouveau)というもののが流行ったが、そのヌーボー(フランス語で「新しいもの」を意味する)に引っ掛けた言葉だと思われる。
霊界物語には「ヌーボー」という言葉が1回だけ使われている。
【使用例】「ヌヽヽヌーボー式の言依別(ことよりわけ)だといつも悪口を申すが、その方こそは言依別の神徳を横奪せむとする、ヌースー式の張本人だ。」〔第24巻第6章#〕