竜宮の宮

竜宮の宮（りゅうぐうのみや）は、霊界物語に登場する宮。竜宮島にある。

（同じ竜宮島にある「竜の宮」と「竜の宮居」は別の宮）

次の2つの章だけに出る。

• 第7巻第20章「副守飛出」#：「船は漸くにして潮満、潮干の玉の隠されたる冠島の岸に着きぬ。又もや船の諸人は一人も残らずこの島に上陸し、竜宮の宮に詣でける」
• 第25巻第5章「酒の滝壺」#：「嘗て日の出神一行が上陸したるヒルの港に船を止め、竜宮の宮に詣でて前途の無事を祈り、飯依彦、久々神、久木神の遺跡を巡拝し進んでクシの滝の間近まで」

ヒルの港の近くにあると思われる。