岩彦 (曖昧さ回避)

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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岩彦(いわひこ)は、霊界物語に登場する人物。2人いる。

  1. 第6巻に登場する岩彦。元は「虎公」という名前である。御年村の百姓で、自称丑寅の金神[1]。手力男神の前身[2]。図抜けた大きい男[3]広道別天使はこの虎公に「岩彦」という名を与えた[4]。 →「手力男」を見よ
  2. 半ダース宣伝使の岩彦。第13巻以降に登場する。 →「半ダース宣伝使」「岩彦 (半ダース宣伝使)

似た名前の人物

脚注

  1. 第6巻第44章俄百姓#:虎公のセリフ「俺をなんと心得てをる。丑の年に生れた虎さまだぞ。丑寅の金神さまぢや」
  2. 第6巻第45章大歳神#:「この虎公は(略)天の岩戸の変に際し、岩戸を押し開けたる手力男神はこの男の後身なりける」
  3. 第6巻第45章大歳神#:「このとき丑寅と自称した虎公は、一座の中でも図抜けた大きい男である」
  4. 第6巻第47章仁王と観音#:「広道別天使は、この大男に岩彦といふ名を与へ」

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