須佐川(すさがわ)は、霊界物語に登場する川。紫微天界にある。
栄城山を旅立ち、高照山を目指して進む太元顕津男の神一行は、須佐川で如衣比女の神と出会う。如衣比女の神が須佐川に合掌して言霊を宣ると、川の流れは二つに別れて、中から銀の駒(馬)が三頭現れた(銀竜、天龍、須佐)。大神母の神は銀竜に、太元顕津男の神は天龍に、如衣比女の神は須佐に跨がり、進んで行く。