梟の宵企み

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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梟の宵企み(ふくろのよいだくみ)とは、

  1. 「フクロウの宵だくみ」という諺(ことわざ)。フクロウは夜行性の動物だが、明日は昼間食べ物を獲りに行こうと決心しても、朝になると眠くなって寝てしまう、というように、出来もしない計画を立てることを言う。[1]
  2. 霊界物語第2巻第16章の章題。
  3. 霊界物語第37巻第8章の章題。「梟の宵企」と書き、送り仮名の「み」は付かない。

第2巻第16章では、小島別ローマ言霊別命に、竜宮城に帰還するよう要求するが失敗する。

第37巻第8章では、喜三郎大霜天狗に騙されて山に大金を掘りに行く。

章題以外にも「梟の宵企み」という諺が本文中に何度か使われている。【例】第43巻第9章#:「アハヽヽヽ、梟の宵企み、夜食に外れたと云ふ光景だな」

関連項目

  • 参考文献:末松清志『ことわざ・格言にならう安全衛生訓』p41