神の国 (1990)

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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この項目では、愛善苑の機関誌『いづとみづ』について説明しています。その他の用法については「いづとみづ (曖昧さ回避)」をご覧ください。

この項目では、愛善苑の機関誌『神の国』について説明しています。その他の用法については「神の国 (曖昧さ回避)」をご覧ください。

神の国(かみのくに)は、愛善苑の機関誌。昭和55年(1980年)に創刊された『いづとみづ』誌が平成2年(1990年)に『神の国』に改題された。

沿革

昭和55年(1980年)2月3日、大本教団改革運動グループの「いづとみづの会」が設立された。同年4月1日、いづとみづの会は株式会社化され、同日、機関紙として月刊の『いづとみづ』紙が創刊された。

創刊号は6頁の機関"紙"であったが、次第に頁が増えて行き、昭和56年(1981年)4月号からは冊子の機関"誌"になった。『いづとみづ』時代の頁数は32頁乃至40頁である。

平成2年(1990年)8月号(通巻第125号)から誌名が『神の国』に改題される。読者から公募された題名の中から『大神人』『ウーピー』なども候補に上げられたが、最終的に王仁三郎の時代の機関誌名だった『神の国』に決定された[1]

『神の国』になってからの頁数は年や号によってまちまちであるが、40~80頁くらいある。サイズはB5版。

ギャラリー

関連項目

  • 神の国 (1921):戦前の大本の機関誌。大正10年(1921年)8月創刊。
  • 神の国 (1950):戦後の大本の機関誌。昭和25年(1950年)9月に『海潮』から改題。

脚注

  1. 『神の国』平成2年(1990年)8月号p6-7