産土神
(産土の神から転送)
産土神(うぶすながみ)とは、〈その土地に功徳ある者〉[1]を祭った神社、またはその祭神のこと。
- 「穴太の産土神」とは、小幡神社のこと。祭神は開化天皇。出口王仁三郎の産土神はこの小幡神社である。
- 「亀岡の産土神」とは、鍬山神社(別名・矢田神社)のこと。祭神は大己貴命、誉田別尊。
- 「綾部の産土神」とは、熊野新宮神社のこと。伊弉冊尊など四柱。
- 「全国の総産土神」とは、綾部の熊野新宮神社のこと。
「氏神」とは、各々の氏の祖先である。産土神とは本来異なる概念だが、近世に入って氏神と産土神が混じって区別しにくい状態となってしまった。[1]
外部リンク
- 産土神 - ウィキペディア
脚注
- ↑ 以下の位置に戻る: 1.0 1.1 『出口王仁三郎全集 第一巻』神祗の奉斎#