掬水荘 (旧)

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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この項目では、昭和2年に完成した掬水荘について説明しています。昭和30年に山水荘を移築して改名した掬水荘については「掬水荘 (新)」をご覧ください。

掬水荘。撮影時期不明(戦前)。

掬水荘(きくすいそう)とは、綾部の神苑にあった建物。昭和2年(1927年)5月に完成。出口直日の住宅として使われた[1]

略年表

  • 大正15年(1926年)8月15日、地鎮祭。10月4日、斧始式。11月2日、立柱式。11月3日、上棟式。[2]
  • 昭和2年(1927年)5月13日、掬水荘竣成報告祭。[2] [1]
  • 昭和4年(1929年)3月30日、熊本県人吉から亀石が掬水荘に献納される。[2]
  • 昭和11年(1936年)第二次大本事件によって破却される。

脚注

  1. 1.0 1.1 大本七十年史 上巻』「大審院の判決#
  2. 2.0 2.1 2.2 「大本年表」