安積香の山

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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安積香の山(あさかのやま)は、霊界物語に登場する山。第79巻総説#に1回だけ出て来る。

「古今集正義序(こきんしゅうせいぎじょ)」(古今集正義は古今和歌集の注釈書。香川景樹著、天保3年(1832)成立)からの引用文の中に出て来るだけで、霊界物語の舞台としては出て来ない。「独(ひとり)我(わが)安積香の山の井浅からず」

「安積山(あさかやま)」は万葉集や古今和歌集の中で歌枕として使われている。

現実の山としては、福島県郡山市日和田町(安積山公園)にある山や、同じく郡山市にある額取山(ひたいとりやま)が比定地とされている。

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