三保神社

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

三保神社(みほじんじゃ)は、霊界物語に登場する神社。

概要

主なエピソード

上田喜三郎が霊界探険の途中、三穂神社だと思われる所に一人で行くと、そこに二人の夫婦の神様[1]が現れて、天然笛と鎮魂の玉を授けてくれたので、有り難く頂戴して懐に入れると、途端に場面が変わり、郷里の産土神社(小幡神社)の前で端坐していた。〔第1巻第13章天使の来迎#

現実の神社

静岡の三保の松原にある神社で、「御穂神社」と書く。

  • 鎮座地:静岡市清水区三保1073
  • 祭神:大己貴命、三穂津姫命

長沢雄楯月見里稲荷神社を始め30社近くの村社・無格社の神職を兼ねており、また県社・御穂神社の社司でもあった。〔『大地の母 第2巻』「オリオンの星#」〕

脚注

  1. 夫婦の神様とは、長沢雄楯とその母・豊子のことか? 喜三郎が明治31年に初めて長沢の元を訪ねた際に、長沢豊子から鎮魂の玉と天然の笛をもらっている。〔『大本七十年史 上巻』「稲荷講社と本田親徳#」〕

関連項目

外部リンク