野と森と海の讃歌

野と森と海の讃歌（のともりとうみのさんか）及び風と光と雲の讃歌（かぜとひかりとくものさんか）は、宇城信五郎（うしろ のぶごろう、1889～1982年）の生涯を描いた伝記小説。『野と～』は『風と～』は題名は異なるが前編・後編の関係にある。

宇城信五郎（宇城省向）は明治22年（1889年）3月1日、三重県生まれ。大正10年（1921年）大本に入信。本部で作業課長など幹部職員を務めた。大戦後は東筑紫短期大学の創始者として教育事業に携わった。昭和57年（1982年）1月26日帰幽、94歳。

概要

題名	野と森と海の讃歌
副題	宇城信五郎の生涯
著者	野林正路（のばやし まさみち）
発行日	初版：昭和55年（1980年）3月1日 第二版：昭和61年（1986年）3月1日
発行所	秋山書店
シリーズ名	秋山叢書
頁数	初版：324頁 第二版：327頁
定価	1,800円
OBN	OBN：1057

題名	風と光と雲の讃歌
副題	宇城信五郎の生涯
著者	野林正路（のばやし まさみち）
発行日	昭和62年（1987年）1月26日
発行所	秋山書店
シリーズ名	秋山叢書
頁数	292頁
定価	1,800円
OBN	OBN：1058

関連項目

• 天心：松山陸一（昭和神聖会幹部、東筑紫短期大学事務局長）の自叙伝。

外部リンク

• 東筑紫短期大学 - ウィキペディア

名前の読み方は『野と～』p5、『風と～』p1

『野と～』p5

『野と～』「第二版のあとがきにかえて」p325