白雪郷

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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白雪郷(はくせつきょう)は、

  1. 霊界物語に登場する村。月氏国月の国)にある。
  2. 霊界物語第7巻第2篇の篇題。

本項では村としての白雪郷について解説する。


概要

住民

第7巻第2篇の白雪郷が舞台となる場面に登場する。

次は第7巻第3篇の常世丸の船上が舞台となる場面に登場する。

  • 高彦:村人。「天久比奢母智神」の前身。
  • 奇姫:高彦の恋人。「国久比奢母智神」の前身。
  • 国彦:高彦の父。

主なエピソード

日の出神常世の国に渡るため常世丸に乗った。月氏国の浜辺に到着し、風の都合により一ヶ月ばかりこの港に碇泊することとなり、日の出神は山奥に入り宣伝を試みた。

白雪郷で、大中教の宣伝使・健寅彦によって捕まり、改宗を迫られていた酋長夫婦を救い出す。また、三五教の宣伝使・祝姫も捕まり殺されそうになっていたが、日の出神によって救われた。

日の出神は酋長夫婦に面那芸神面那美神と名を与える。祝姫と面那芸神も日の出神に同道することになり、三人は常世丸に乗って宣伝に出発した。〔第7巻第9章弱腰男#第13章美代の浜#