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小北山

29 バイト追加, 2018年7月18日 (水) 23:14
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* 小北山の神殿は、階段を200段ばかり登った上にある。<ref>{{rm|44|21|小北山}}:松彦一行は大岩の傍で休憩をした後「一町(約109m)ばかり峻坂を登り、細い階段を二百ばかり刻みながらやうやく小北山神館の門口に着きける」</ref>
* 小北山の山頂には石の宮が三社祭ってある。<ref>{{rm|45|1}}:お寅のセリフ「小北山の山頂に石の宮様が三社祭つて厶いませう。そして右のお宮様にはユラリ彦命様、又の御名は末代日の王天の大神様と申します」、{{rm|44|21|}}:爺(文助)のセリフ「石の宮が三社あつて、正中が月の大神様、日の大神様御夫婦が祀つてある。右の石の宮は末代日の王天の大神様上義姫大神様御夫婦がお祀りになつてゐる。左の方が日照らす大神様、大照皇大神宮様御夫婦が御祀りだ」</ref>
* 第44巻第21章(最後の章)から第46巻にかけて小北山が舞台となる。三五教の宣伝使・== 主なエピソード ==第44巻第21章(最後の章)から第46巻にかけて小北山が舞台となる。 三五教の宣伝使・[[松姫]]は、[[錦の宮]]の教主・[[言依別命]]の特命により、小北山に潜入し、ウラナイ教の実権を握った<ref>{{rm|45|5|肱鉄||a079|a080}}:「松姫は千代と云ふ十二三の小娘を小間使として此処に引籠りウラナイ教の実権を握つて居る。表面からは蠑螈別が教祖なれど実力は此松姫にあつた。(略)松姫はもとウラナイ教の取次で高城山に教主をやつて居た剛の女である。(略)言依別命が特に松姫に命じウラナイ教に差遣はし、教理を根本的に改正せしめむとなし給うたのである。」</ref>。[[松彦]](松姫の生き別れになった夫)が小北山にやって来たのを機に、夫婦力を合わせて小北山の改革に乗り出す。[[蠑螈別]]・[[魔我彦]]は小北山から消え去り、松姫が教主となって宗教改革を行う。→詳細は「[[第45巻]]」「[[第46巻]]」を見よ
== 脚注 ==

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