裏の国(うらのくに)は、霊界物語に登場する国。
第65巻第26章「七福神」#に1回だけ出る。「竹生島と称へられる、裏の国の琵琶の湖に浮べる一つの嶋に」
ここでの「琵琶の湖」とは滋賀県の琵琶湖のことを指しているが、琵琶湖に相応するカスピ海は「裏海(りかい)」とも呼ぶので、それと関係しているのか? あるいは滋賀県(近江の国)を「裏の国(浦の国)」(海や湖が陸地に入り込んだ所)と呼んでいるのか? 詳細は不明。